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振り返りと気づき CVRまりこ

2020.3.23 まりこ

どーもくんです🙌

インターン最終日だった、23日からだいぶ時間が
経ってしまいました。

23日は矢島から羽後本荘に向かうため、
朝からおばこに乗りました。
天気が良くて太陽の光が眩しくて眺めが良かった〜

これまでは1人でおばこに乗っていましたが、
あづと今回乗れてお互いの写真撮りまくりました🤳

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振り返り

モチベーショングラフを書き、この3週間どんな目標を立てながらどんな業務をしたか、伸びたスキルと克服したスキルは何かを振り返りました。

わたしが3週間やったこと
・アイデア100個出す
本、アイデアカード、会話、ひらめきから
・カオスマップを作る
自分のやりたい分野がどれか可視化
・インタビュー
古民家の近くに住む方、市役所で働かれている方、矢島の別の町に住む方など計13名
矢島について矢島に住む方の思いについて聞いて、矢島の現状を把握したり古民家活用に活かしたりするため
・アイデア一つずつに概要つけて共有シート作成
アイデアのイメージを共有するためと引き継ぎのため
・古民家についての記事を2部作成
古民家についてあきた総研について知ってもらうため
・プレゼン資料づくり
あきた総研がこのまま他の会社やいろんな方に見せられるため

手が止まってしまうことがあり、
成長できたのかどうか考え込みました。

あづに比べて成長はあまりしていないと思う、と須田さんに伝えましたが、須田さんは成長しているとおっしゃってくれました。

「成長は人と比べない。この3週間過ごしていて、いろんな学びを得て真理子ちゃんなりに悩んできたんだから、オレは成長したと思っているよ」

わたしの考えていた成長は成果から付随するスキルの向上だという認識でしたが、
須田さんから言葉をいただいてそれは違うんだと気づきました。

わたしの成長・学び、この3週間で何が変わったのか考えました。

・報連相の重要さ
(管理コスト削減と振れ幅を小さくするため)

・一緒に働きたいと思われる人は学びたいという姿勢が前面に出ている人

・自分の中の相手像ではなく、相手の価値観を踏まえて想像する

・自分の言動に責任を持ち、自分で損する発言をしない
(言動で信頼は一気に下がる)

・目的と理由をはっきりさせて、目的と目標を持ち続けながら取り組む
(取り組みをブレさせないため)

・転がっている小さな気づきや成長を拾い上げることで、学びを増やし人生の可能性を広げ、達成感につながる

・10の5乗の考え方で、先々のマストなことウォントなことを設定し、逆算して今やるべきことを立て実践すること
(計画力の向上につながる)

・時間は何かを生み出すためのコストであり、限られた時間でできるだけ無駄を少なくするため、そして各作業を1日にどれくらい進めるか把握した上で動くためにタイムマネジメントは必要

・タイムマネジメントは1人の作業の時にはもちろん、相手と作業したり相談したりするときも行うこと(集中でき無駄も省け、それぞれの作業時間縮小を防げる)

・質問する前にその内容は調べられる内容か考え、検索する
(聞かれた側の時間を取らないため)

・仮説を立てながら質問する
(仮説とは違った回答がきたときに、深掘りできる"なぜ?"がでてくる)

・人の話を聞きたいときは自分の情報も与える
(お互いのことがわかり、結果相手の情報を多く得られる)

・正しいことを言うことが自分の意見ではないしそれを求められてない、自分はどう思うのか。それが話をする時重要なこと

・自分の持っているリソースは最大限活用し、相手にも任せて役割分担しながら自分ができることをやる
(1人でやり切ろうとしない、1人ではできないことができあがるのがチーム)

・考えていることは書き出して見える化することで整理されたり解決につながったりする

・自分がやる意味、自分だからやる意味は?と問いながら企画することで、個性的な、想いを乗せたものが作られる

・やっていたことが思いもよらない発見につながる(自分のやりたいことが見つかった)

これらを学び、自分のやりたいことが見つかる成長をしました。

やりたいことと変化

わたしのやりたいこと、それは食品ロスの分野です。

古民家とは全く関係がありません。

インターンをして自分のやりたいことが見つかったというのは、綺麗事で片付けたと思われるかもしれません。

わたし自身、あきた総研にたくさんお世話になりコストをかけてくれたことを重々理解しています。
本当はあきた総研に伝えてはいけないことだと思っていました。お世話になった身として言うべきことではないと感じていたからです。

ですが、あづが
「絶対に言ったほうがいい!須田さんはそれで関係を断ち切るような人じゃない」
と背中を押してくれました。

あづの言った通り、須田さんは
「やりたいことが見つかったのはこのインターンの成長だよ。古民家プログラムをやって食品ロスについてやりたいと気づけたんだから、これに参加した意味はある。」
そうおっしゃってくれました。

カズさんもあきさんもわたしの言ったことをポジティブに受け止めてくださいました。
「食品ロスを削減するという目的を達成するための手段でしか古民家はなくて、無理やり古民家と食品ロスをこじつけようとしなくていい。それに今までやった企画までの過程はどんな分野にでも活かせるよ」

わたしのやりたいことが見つかったからには
やりたいことが見つかったと公言したからには、
自分だからできるという能力や
やりたいことを実現するための知識、
これらを構築しなければいけません。

3週間で幅広い分野の知識量の少なさ、
自分にできることを見出すための専門的知識の重要性を感じたので、
本読んだり授業の受け方を工夫したりSNSをうまく活用したりして、あらゆる人と意見交換ができるようにしたい、何かを与えられる人になりたいという意識の変化が現れました。

わたしだからできる。と思える強みを持つために、
勉強したい。と思いました。

インターンで得た学びを活かして行動につなげたり、
相手の言葉を素直に丸呑みで聞くのではなくなぜ?という視点で話を聞いたり、
これからいくらでも自分次第で大きくなっていけます。
自分の基盤が大きく分厚い人になれるよう、学ぼうと思います。

あきた総研へ

みなさんわたしがインターン最終に伝えるべきではないことを言っても、突き放すような言葉ではなく協力するという意味がこもった言葉をくださいました。

あきた総研の合言葉である
"何か始めれば記念日"。

これが根底にあり、
やっとやりたいことが見つかりスタート地点に立ったわたしを応援してくれる、
共に走ってくれる、
言葉では表しきれないほど温かい人たちばかり
そんなあきた総研のもとで取り組めたことに、
とても感謝しています。
あの3週間は確実に今まで過ごしてきた中で濃かった期間だったし、あきた総研に出会えたからインターン前にはわからなかった学びたいという気持ちが芽生えました。いつかあきた総研のみなさんを超える何かを得る!と志して頑張ります。

noteを読んでくださった方、マイナスな気持ちが書かれた内容が多かったなと反省しています…
それでもいいね!やコメントをくださり、応援してくれている人がいることが嬉しく、活動の力になりました。

今までインターン生を見守っていただきありがとうございました!














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