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カバン持ち22日目-長い日-

2023/09/04 オノデラ

お疲れ様です!右腕オノデラです!

いよいよインターンの最後の週が始まりました。
今日は、iKEYAKUの朝礼に出るために、5時前に起きて活動していました。
偉い。
ここに来てから、朝起きることがあまり大変じゃなくなってきました。
でも、休みの日になると途端に怠惰な人間になってしまいます。

今日は、自分の弱みとずっと向き合っていました。
へこみました。
ここ3週間ずっと、自分のたくさんの弱みと向き合ってきましたが、こんなにへこむことも中々なかったです。
現状、今まで作ってきた自分を全否定しています。

でもそれくらい、今までの自分がダメ過ぎたんですかね……。

だけどここでへこたれてる時間はない!
何事も意識して、直していくしかない!
考えてから動くのでも、動いてから考えるのでもない。
考えながら動くのだ!
やるぞーーーーーー!!!!

ということで、これからも頑張ります。
では今日も書きます!
よろしければ見ていって下さい。


iKEYAKU 2番乗り


>>ノリが軽い、言葉が軽い<<

僕は、小学校あたりからずっと軽い人間だと言われてきました。
それは、言葉が軽いのか、人間性が軽いのかどっちの意味なのかは分かりません。とにかく軽い人間だという評価でした。

最近もまた、言われ始めていることですが、
正直自分では、どの応答が軽かったのか、相手に何が引っかかっているのか。全然分かっていません。

言葉が軽いというのは、感情が乗っていない返事なのか、流しているだけと捉えられているのか。
軽い、重いってどういう基準で判断されているのか。
悩み倒してます。

僕は初対面の見られ方はいいみたいです。
ですが、時間が経つに連れて見方が変わってくるのだそうです。

軽く見られる要因を聞いたところ、返事が前のめり過ぎて本当に分かっていないように見える。と、

僕は、話を聞くときは

・相手に、聞いてるよ!っていう姿勢を見せること
・相手の話すテンポを崩さないようにすること

を心がけていました。
要するに他人軸です。正直、自分が理解していなくても、話を前に前に促してしまいます。これは、悪い癖になってしまっています。
そりゃあそう言われるよな、って感じです。

自分の結論としては「軽い」というのは、考えなしのことだとしました。
自分が「軽い」と言われる行動を取っている時は、大体以下のような状況だと思います。

・考えが追い付いていないとき
・早く物事を進めたいとき
・自分の本音を言いたくないとき
・真剣になる価値がないと判断したとき

基本的には、自分の人生をあまり深く考えずに過ごしてきました。
だから、言われたことをすぐに深く考える習慣が無く、須田さんと話していても考えが追い付かない時が多くあります。

今日、須田さんに、普段のお前の会話は
「参考までに聞いとこ」
って感じで、中身が全然ないし、聞こうという心が見えない。
だから話そうって気にならないし、そんな価値のないことに時間を割こうと思わない。

と言ってもらいました。
自分としてはそれが本質だと思います。
いつもの会話は沈黙を紛らわすための手段でしかないんだと気付かされました。
話を聞くことは、あくまでもおまけ。
目的は、沈黙を破りたいだけ。
それも自分が嫌とかではなく、須田さんからの自分の評価を気にしてのこと。

いかに自分がくだらない人間か、とことん突きつけられます。


>>自信<<

自分には、きっと自信がないです。

自分の中にはあります。
でも、それを外に向けようとすると、無理です。

自分には実績も何も無いから、こんなこと言ったって通じない。とか、自分よりも知識があり何倍も物事を深く考えている人に自分の意見なんて届かない、とかそんなことをウジウジと考えています。

起業したい理由を聞かれても、それを答えたら自分が信じているこれが否定されるんじゃないか、と考えてしまい、いつも逃げてしまいます。

甘い。

それは信じ切れていないからだ!
本当に信じてるなら、臆面なんて気にせず言えるだろう!?
それができない時点で起業しちゃだめだ。

須田さんには絶対にそう言われます。

最近、自分の中にある軸が定まってきました。
自分が何に憧れて、どういうことをしたいのか。
どういう人生を送りたいのか。

起業は目的じゃなく手段。

今は起業がしたいんです。
じゃなく、
自分の人生の中で、これを実現したいんです。
という事が見えてきました。

これから、その言語化を進めていきます。
自信をもって今のことを主張します。


>>覚悟<<

経営者の覚悟、というものを最近ことごとく突きつけられます。

自分が思ってる以上に、経営者はリスクと命をかけて事業をしています。

いいビジネスモデル作って、お金を借りて、お金を稼げればいい。じゃない。

会社を経営するって事は、失敗する覚悟もあり、失敗した時は臓器を売ったり、家族や自分が作りあげた環境を捨てなければいけない。
本当に命をかけてる。

それでも成し遂げたい、やり遂げたいことがあるから事業をやる。

想像では、簡単に命をかけれます。
でも実際に自分が、この事業に自分の命を賭けれますか?と聞かれたら、正直、足踏みすると思います。
結局、今はそれくらいの覚悟なんです。

悔しい。
今まで経営者の覚悟を知らずに、経営者に接していた自分が恥ずかしい。
現実を知れば知るほど、苦しいです。
今の自分では手が届かないこと。
何も分からずに簡単に起業したいと言ってた事に怒りを覚えます。

その上で自分の覚悟が何なのか。
向き合って考えます。
まだやる気なのか、本当は逃げたいのか。
自分を知って、弱さと闘います。


>>リスペクト<<

須田さんとの今日の最後の話です。

美郷町のインターンの時に出会った方のお話をしていました。
その方はすごくレスポンスが早く、やらなければいけない事はとにかくすぐにこなす人でした。

須田さんはその人の事を、すごく高く評価しています。
レスポンスが早い人を評価する理由は何なのかと尋ねると、こちら側に対するリスペクトがあるからだと。

なるほど。

日本語で言うと、尊重・尊敬、義理人情。
相手がこちら側に対する尊重や果たすべき義務を果たしているから、須田さんも時間を使いたくなる。助けてあげたくなる、と。

なるほど。

口ではいくらでも言えるけど、行動に起こせないならそれは真実とは受け取られない。
そりゃあそうですよね。

伝え方が間違っている。

今日の日中は伝え方をずっと考えていましたが、言葉以上に、行動で示すのが本当の伝え方なんだと感じました。

知ることが増えるたびに、自分のダメな部分が露見してしまいます。

でも逸らす事なく向き合わなければ。
それこそがここに来た意味です。

インプットは常にしています。
でも行動に移すのはまだ、ほとんどできていない。
本気で自分を変えたい。変えたいんです。

時間が間に合うか、
とにかく実践。動き続けます。
考えながら動きます。

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