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楽しさとの葛藤 CVRたいき

2020/02/19 たいき

今日は、フードに積もる雪をみて、昨日よりも秋田を感じつつとぼとぼと力なく駅まで向かいました。昨日のショックが響いてるのか、パートナーとのいつもの陽気な会話も笑いも身を潜めてました。一晩では復活しきれませんでした😓
あの笑顔が戻る日は来るんでしょうか(遠い目)

午前はオフィスで13時からあるインタビューの打ち合わせをしました。移動開始が10時からなので、話し合う時間は1時間ちょっとしかない!(仕事を始める時間は9:00)
しかも、インタビュー自体昨日の夜にすることが決まったので、もう大慌て。ペアの人と一緒にポストイットを使ってアイデアを出し、思いついた聞きたい20問くらいの質問から6問に絞り時間が過ぎてしまった。なんとかインタビューはできそう!

あ、お昼は「Bar.PaSaPorte」というお店で食べました。語彙力不足すぎて、表現できないです笑 間違いないのは、めちゃめちゃ美味しかったことです。笑
…太って帰るんだろうなぁ

1時間程車で移動し、秋田県南にある湯沢市役所へ。地域おこし協力隊として活動している豊留さんへインタビューを行った。
このインタビューは、昨日の特別養護老人ホームの施設長さんへのインタビューとは違い、インターン生2人のみで行いました。緊張。
豊留さんはインターン関連の仕事もしているからか、学生慣れしていて、質問の答える時に、まず具体的なエピソードを言い、その後に抽象的なことや感覚のことを答えてくれたんですね。すごく助かりましたね。インタビューでは、あくまで憶測ですけど、答える人は抽象的なことばかり答えるものだと思ってたんです。けど、その憶測をいい意味で裏切ってくれたことで、聞きたいことが聞けたからよかったです。

でも、失敗したこともありました。インタビューでは、質問する人が主導で進めていくものだと思っていたんですけど、気を利かせてくれて、どんな質問あるの?と言わせてしまったんですね。言わせたらダメなことを言わせちゃった気がします…。次のインタビューでは言わせないようにしたいです💪

今日はたまたま時間が確保できたらしく、急遽、柴田工事調査株式会社の加藤さんへのインタビューをさせてもらえました。インタビューすると聞かされたのが、車が駐車してから。車での移動時間は15分はあったんですけど、その間は加藤さんと、豊留さんとのインタビューのフィードバックを貰っていたので、質問を考える時間なんてなかったんですね。
そんなこんなで、対談室(?)へ案内され、インタビューをすることになりました。質問なんて考えてない。でも、しないとインタビューにならないし、進まない。
とっさに質問はだしたはいいけど、本当に聞いたいことは聞けずに20分のインタビューが終わってしまった。

このインタビューでのなによりの失敗は、質問を作っておらず、とっさに変な質問をしたこともそうだけど、聞きたいことを聞けなかったことだと思います。
加藤さんの話してくださることが、本当に聞きたかったことを繋げれなかったんですね。結果的には、このインタビューに同行してくれていた須田さんと加藤さんから、「普段は聞けないことが聞けたから、いいよ!」と言われたんですが、自分たちとしては、聞けなかったので失敗なんですよね…。
インタビューにどんどん苦手意識ができていってる気がします😓💭

その後は、須田さんと加藤さんが明日、仙台で仕事があるそうなので、それに同行。明後日には、このインターンでの計画などを発表しないといけなくて、けど、なにも決まってない。いや、やらないといけない。という焦るべき状態なのに、同行ですよ。実際に、焦ってます。
でも、須田さんや加藤さんとのコミュニケーションの時間を確保するほうが、作業する時間を確保するよりも今は大事だと判断したので、後悔はできません。笑

仙台へは3時間くらい車で移動しました。その車内では、須田さんと加藤さんとのコミュニケーションをぶっ通しでとってました。笑
これまでは、インターン生は社会人相手のコミュニケーションということで、少なからず壁を感じて話していました。でも、須田さんと加藤さんは、インターン生とのコミュニケーションはもっとフレンドリーに、もっと密接に関わりたいと思ってくれていたらしいです。
お互いに話したいと思っていたのに、片や怖い・慣れていないから、片や話しかけてくれるのを待っている・見守っているというすれ違いのジレンマ。その存在に気づけたため、僕はようやく話しかけることへの躊躇いは少なくなりました。ペアなんて劇的に話しかける回数が増えました。

仙台では、牛タンを食べさせてもらったり、あっこさんというバリバリのやり手かの女性と方と会わせてもらったり、温泉へ連れて行ってもらったりと今日の夜だけでも盛りだくさん!
明日の朝に行く、市場での海鮮丼がいまから楽しみです🙌

●良かった点
・インタビューの経験をつめた。インタビューも会話のように場数を踏まないと、一向にスキルが上がらないので、経験せきたということが、結果はどうであれよかった。聞きたいことは聞けたため、成功だと思える。でも、もともと予定していた時間をかなり押してしまい、相手の予定を崩してしまったことは反省しないといけない。相手の好意に甘えすぎちゃいけない。
・須田さん、加藤さんらあきた総研のメンバーと話しやすくなった。これだけで仙台に来た意味はあった。

●悪かった点(改善点)
・インタビューの仕方が良くなかった。加藤さんへのインタビューの時、「簡潔に答える」や「具体的なエピソードをふまえて答える」など、「相手の答え方」を絞る・誘導しないと、自分でタイムマネジメントできなくなってしまうことが分かった。確かに、エピソードを答えてほしい場面も少なからずあるが、時間が押している時は、特に今回の場合は、端的に答えてもらって質問数を増やしたかった。でも、相手は言われなきゃそんなことはわからないので、自分の背景・状況をはじめに伝えて。協力してもらえるようにすべきだったかも。

●仕事や業界で気づいた点
・インタビューのしかたとして、自分には「キーワードだけ挙げておき、話の中で順番は前後させる」というのがあっているらしい。(by須田さん)
・成長の仕方として、いきなり急成長することはないから、地道に1つ1つのことをできるようになっていけばいい。その長い道の先にある完成形をはじめから望む必要はない。また、自分の中にある合格ラインを始めから高くすると自分がつぶれる。(by須田さん)
・インタビューの際に、相槌は徹底する。また、そのバリエーションを増やす。そのほうが、しないより答えやすい雰囲気を出せてさらに相手の答えを引き出せるようになる。硬い雰囲気だとお互いに息が詰まる。(by須田さん、加藤さん)
・社内は仲間。ワンチーム(by須田さん)
・「できない。」という暗示。(by須田さん)
・失敗からしか成長はできない。自分の中にあるものを外に出すことででてくる周りの反響を感じることで、成長できる。チャレンジ精神の重要性。(by加藤さん)

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