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モヤモヤとのお別れ CVRたいき

2020/02/28 たいき

布団から出たくない。そう思ったのは2日前ぶりです。人前で泣いたのが久しぶりで、心も体も疲れていたからでしょうか。
それとも、決心を未だにしたくないからなんでしょうか笑

昨日は、多くの変化がありました。
まず、自分のことがわからない。ということを知りました。「男鹿の建設業の人」さんの言葉を借りるなら、「無知の知」を知ったということです。
次に、変わる。という決断をしました。
環境に適応するような、他者の力で変わる。ではなく、自らの意思から、自分の力で変わる。というものです。初めてです。
最後に、あづとは別の研修を、それぞれ作る。ということを選びました。自分で、全ての作業を、計画立てして、1から作る。これも初めてです。これまでは、誰かの原案に口出ししてきただけですから。

多くを変化させるこの2週間。果たして、どんな自分が出来上がるんでしょう😅

呆け(ほうけ)

今日もお仕事です。泊まっている家のある八郎潟から電車で秋田に行き、20分ほど歩いてオフィスにいき、作業をしていたはずです。
なんで"はず"という表現をしているかというと、記憶に大して残ってないからです。
移動したり、作業したりしている間にも、昨日ハッキリとは自覚したモヤモヤが頭から離れず、集中できなかったんです。

こんな、モヤモヤして集中できないことも初めてです。

相談しようかな。でも、自分で答えを出したいな。とか思っているうちにお昼の時間になってしまいました。呆けている間に、午前が終わってしまったんです。

午前の気持ちに近い一曲です。↓

肉の山

昨日から、「明日のお昼はガストの食べ放題行くぞ」と言われていました。もちろん嫌なことはありません。
でも、食欲はありませんでした。食欲なんかよりモヤモヤが勝ってました。行くんですけど、そんなに食べるつもりはありませんでした。

結果から言うと、めっちゃ食べました。
全部で880gもの肉を食べました。
食べている間は、モヤモヤもどこかへ消えていました。

道標

お昼を食べ終わり、満足している頃、モヤモヤは帰ってきました。
今日の14時から30分間、須田さんの時間を昨日貰っていました。その時間には、明日の中間発表のスライドのチェックと、電話のトークスクリプトのチェックをお願いすることは決めていました。その2つを終えても、貰った時間は余っていました。なので、モヤモヤがあることを須田さんに言い、解決策を思いついていないことを話そうと決めました。
これだけでも成長です。笑

モヤモヤのことを相談すると、須田さんの答えは単純なものでした。
好きなことをすればいいじゃん。
いや、それがわからないからモヤモヤしてるんですよ。
って思い、「なにを軸にするべきですかね」と聞いちゃったんです。すると、

「たいきは面白いことが好きなんだから、研修の軸も面白いでよくない?研修向けのゲームを作ったりしたら面白そうじゃん!」

とのこと。確かに。
そのアイデア頂きました。笑

ということで、僕の作る研修の軸は
「面白い」
になりました。

きっと、研修の要素をとりいれたゲームを作ることになる気がします。

**モヤモヤは、この頃にどこかへ消えていました。 **

決まった返事

モヤモヤが晴れた僕が次にしたのは、企業へのアンケート依頼の電話です。

どの企業に電話しても、同じような決まった対応。そのおかげで、何社にも電話をかけていたのでやりやすかったですが、対応があまりに同じすぎて、機械を相手にしているのかな?と錯覚しそうになりました。
これがビジネスマナーの電話応対で学ぶことなんですかね。

どの企業も、学生相手だからと軽くあしらうことはなく、話を聞いてくださいました。意外でした。企業は学生なんて相手にしないと、心のどこかで決めつけていたみたいです。そんなことはありませんでした。
来週以降も企業さんへ電話をかける機会はあります。楽しみです。

淡路さんと高崎さん

企業への電話も終わり、もう16時。あと1時間程度で就業時間になってしまうため、新しい作業を始め辛い微妙な時間。就業前の30分は日報を書く時間と決めているため、よけい始め辛いです。
そうして、何しようと迷っている僕に、淡路さんが話しかけてくれました。「順調?何か悩んでる?」と。

ありのままに話しました。表現が下手だと指摘されたので、なるべくわかりやすいように。ちょっとでも自分を変えれるように。
そういったことも、抱えていた悩みもすべて話してみました。作る研修は、本当にゲームチックなものでいいのかも。

 淡路さんは聞いてくれた上で、
「いいんじゃない?あきた総研は学生の決めたことを受け入れる企業だよ。」と返してくれました。近くでその話を聞いていた高崎さんもそのことに同意してくれました。

胸のつっかいがなくなりました。
あきた総研は、意味があってつくったものは否定しないはずですから。(そうですよね?須田さん笑)

自分らしさはわからないですけど、自分の思う「面白い」研修をつくってみます。ようやく、迷いなく動き出せそうです。

今の気持ちに近い一曲です。↓

●良かった点
・自分の作る研修の方向性が決まった。僕の作る研修のテーマは「面白い」です。やり方も目的もすべて未定です。けど、「面白い」を目指したいです。このテーマなら走れる気がします。自分の中の目標としては、「新しい研修用のゲームを作る」にします。
・馬鹿になっていいと知った。これまでの自分を知っている人がいない秋田という土地で、あきた総研というどんな自分でも受け入れてくれる環境で、変わりたいと思う自分がいる。この環境の中で馬鹿にならなかったら、いつ馬鹿になるんでしょう。笑
・淡路さんと高崎さんとお話しできた。やはり、あきた総研のメンバーでない、第三者の人と話すことも必要だと思う。客観的で素直な意見を、自称悪い大人から聞くと、それもありだなと思えて、自分の考えの幅が広げれる気がします。

●悪かった点(改善点)
・午前に全然集中できなかった。何を軸にしたいのか決め切れていないことによるモヤモヤのせいです。昨日、社会人は常にトップパフォーマンスを発揮する必要があると聞きました。できないなぁ。あと3年くらいでできるようにならないとなぁ...。今は求めません。高すぎるし、目標が多くなりすぎてしまうので。

●仕事や業界で気づいた点
・音楽は偉大。僕の場合は、バンドの曲が心を救ってくれます。高校受験の時はMan With A Missionであったり、X Japan、大学受験の時はRADWIMPSやKANA-BOON、今回の場合はsumikaやBiSH、RADWIMPS。その時に共感できる曲が1曲は必ずあり、心に寄り添ってくれます。ストレスがたまりすぎたときには、音楽を聴くだけでストレス発散できる気がします。
・第三者の意見は、やはり、素直に聞き入れられる。なんでなんだろ。


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