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ビジネスシーンでよく見かけるストライプの種類と登場する映画

こんにちは、アキスケです。

今回は洋服の定番柄「ストライプ」について、メンズのビジネスシーンで特によく見る種類のものをまとめてみました。

それぞれの特徴を簡単に、また着こなしの参考になりそうな例として、そのストライプ柄が登場する映画もピックアップしてみました。

大定番の柄なので何気なく使っていることも多いと思います。あらためて特徴を抑えて秋冬シーズンの着こなしに活かしてみましょう。


ピンストライプ

針の先で細かく点を連ねたようなストライプ柄がピンストライプです。

ピンストライプ柄は、映画「生きる-LIVING」の中で、主人公のウィリアムズ(ビル・ナイ)が着用しているスーツに見ることができます。彼の役柄は英国の公務員ということで“お堅い”印象を与えることに役割を果たしています。

ペンシルストライプ

鉛筆で線を引いたように見えるストライプ柄です。

このストライプ柄は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で主人公ジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)が着用するスーツで見ることができます。

この映画はウォールストリートという金融街を舞台にしているため多くのスーツとストライプ柄を見ることができます。

主人公のジョーダンが仲間たちとウォールストリートのトップへ駆け上がっていく過程で身に付けているネイビーのスーツがペンシルストライプのように思われます!(遠くて断定できないけどきっとそう!いや、たぶん…)

チョークストライプ

白いチョークで線を引いたような少しぼやけた輪郭のストライプ柄です。

チョークストライプ のスーツは映画「キングスマン 」の中に登場します。はっきり確認できるのはネイビーのチョークストライプ柄で、物語の後半にタロン・エガートンが着用するスーツがそうです。

ここまで3つ取り上げてきました。この3つは
ピン<ペンシル<チョークの順で太くなります。


シャドウストライプ

もう一つ、よく見るストライプ柄としてシャドウストライプがあります。

一見無地のように見えるますけれど、見る角度によって柄が入っていることがわかります。

糸の種類は変えず、撚り方向の違いだけで作られていることが特徴のストライプ柄です。

無地に近い感じで着ることができるので、まだ手持ちのスーツが多くない方にビジネス・フォーマル両用として人気があります。


というわけで今回はビジネスシーンでよく見かけるストライプ柄の種類と登場映画を取り上げてみました。

それでは、また!


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