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【ブライダルシーズン】ありがちなアクセサリーの付け方【招待】

こんにちは。アキスケです。

今日から6月。
ジューンブライドという言葉もあるとおり、
一年で1番結婚式が行われる季節です。

主役である以外は、友人知人に招待されて
出席されるわけですけれど、
この時どんな装いで参列しますか?

祝いの席ですし、その気持ちを表そうとして、
もしくはここぞとばかりにお洒落しようと思って
頑張りすぎていませんか。

今回は結婚式の装いで最もやりがちな
NG着こなしについてお話します。

もう結論から言ってしまうと、
アクセサリー付けすぎダサい、
ひとつふたつで十分!

ということです。

なんだか偉そうな、いやな感じですみません。
しかし、実際にけっこうな割合である話で。

少しの工夫を知っておくと
スマートな大人のブライダルスタイルの
ヒントになるので参考にしてください。

スーツや靴の種類、色に関して取り上げません。
その辺りは記載しているサイトが沢山あるので
そちらを参考にしましょう。


アクセサリー付けすぎ

ネクタイ(蝶ネクタイ含む)、ポケットチーフまでは
だいたいの人がつけるはずです。
というか、付けましょう!

問題はこの先です。やっている人は要注意です。

ラペルピン、ブートニエール、
カラーピン、タイバー、カフリンクスなど…
ぜーんぶ付ける人、やりすぎです。

ラペルピンとブートニエールは同じ場所に
つけるので両方付ける人は流石にいないと
思いますが汗

華やかにしようと思ってのことだと
察しますけれど、これでは逆に
チープに見えてしまいます。

お部屋の家具でも同じですけれど、
ものが多いのはごちゃごちゃに見えます。
洋服を着るのだって同じです。


モノの配置と見え方の関係

色やモノの配置の仕方には
下記のような法則があります。

色もモノも隙間なく多く使う
→にぎやか、元気なイメージ
 子供っぽく見えやすい

色もモノも絞って使う
→落ちつき、高級感がでる
 大人っぽくみえやすい

どっちが良い悪いではありません。
シーンによって変わりますから。
使い分けの話です。

ブライダルの参列者という立場で
どうするのが適切かと言ったら後者です。

一見「せっかくなんだから
賑やかにしたらいいじゃん」とも思うでしょう?

いやいやいやいや。。。主役は別にいますから。

昔、【やまとなでしこ】というドラマがあって、その中で「結婚式の二次会は最も成功率の高い合コン」なんてセリフがありましたけどね。
だからといって格好で目立てばいいというわけではありません。

参列者はあくまで脇役です。
さりげなく光る、ぐらいがいいのです。

自分の体に合った仕立てのいいスーツと
シーンに合ったアクセサリーをひとつかふたつ。
それで十分です。



これぐらいがギリ。
タイとチーフの色を合わせるのは基本。
こんな風にタイとチーフだけでも十分です
イケメンだからじゃないですからね。
そして高級品でなくともできることです。

おわりに

というわけで、
ブライダルシーズンにおける
NGなアクセサリー使いについて
お話ししてきました。

お祝いの場所ですから、
つい装いも華やかにしなくてはいけない、
と思いがちです。けれど華やかさは
装飾の数だけが語るものではありません。

悪目立ちせず、さりげなく華やかさを添える。
そんな上品な大人の着こなしのコツは
アイテム数を少なくして、
体のサイズにぴたりと合った
程よく素材感の良いスーツ、シャツを
身につけることです。

引き算の意識、力を抜く、
いろんな言い方がありますけれど
ある程度の余白を持たせることで見えてくる
美しさというものが確かにあります。

それでは、また。

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