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あの人がいつでもおしゃれにしてるのは何故か?
こんにちは。アキスケです。
今回はVoicyという音声配信アプリを聞いていたら興味深い話があったのでその事について。
あるVoicyの配信者さんは年間300冊、読書をなさるそうです。
そして、たぶんその配信者さんのリスナーさんだと思うんですけど、それに対して次のような質問をしていました。「年間300冊も読んでいたら思考が深まらないですよね?」と。
配信者さんの回答を細かく書くとそれだけで相当な文字数になっちゃうので控えますけれど、簡単に言うと配信者さんと質問者さんでは、それぞれにとって「読書」という存在が異なるんだろうなぁと感じました。
配信者さんにとっては読書から得られるもの以上に、読書という行為そのものに対する「好き」が結果として大きな積み重ねにつながっているんでしょうね。
いちおう配信者さんの回答のまとめです↓
・まず、300冊読めるかどうかというと読める
(紙の本、Kindle、スマホ、音声朗読などで)
・読みきってない本も含む
(パラパラ見ただけのものは含めていない)
・読書は娯楽
・娯楽なので気がついたら数が積み上がっている
(がんばってやっている行為ではない)
・すべての本、同じ読み方をしていない
・じっくり読んで「思考を深める」というより
「もう一回読みたいに出会う」ため、
その確率をあげるために読んでいる
行為そのものが「好き」だから心的負荷を感じずに没頭する
ファッションにおいても似たようなことがありそうです。
たとえば、いつも、どこへ行ってもおしゃれにしている人。それってやっぱり服を着ること自体が「好き」だからできるんじゃないかなと。
どういう人が作っているのか調べるのも好きだし
洋服のつくりを見るのも好きだし
コーディネートするのも好き…
理解しがたい人にとってみれば
「がんばってる」とか、もしかしたら
「人の目を気にしすぎじゃないか」とか
そういう風に見えるかもしれません。
そういう人がいないわけではないと思います。
けれど、ここで挙げている人というのは
やっぱり行為そのものが目的化しているんじゃないかと感じています。
大変と思ってないし
誰かに「こう思われたい」気持ちもあんまりないから、あくまで自分のペースで居られて結果長く続きますし
自分の道をずんずん突き進んで、気がついたらすごいところに辿り着いていたりして。
ジャンルは違いますけれど
藤井聡太さんなんかも同じ感じがします。
なんだか話の方向を失って迷子になりかけていますけど、つまり
読書にしろファッションにしろ、
物事Aに対して、人の数だけの見方や役割があっておもしろいよねってことと、
行為そのものが目的であるようなコトを持つと、気がついたら他の人と大きく差別化できる結果を生みやすいよね、
というお話でした。
なんだかファッションとあんまり関係なくなっちゃってごめんなさい!
今回は以上です。それでは、また。
■実際聴いていたVoicyはこちらです!
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