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【ファッション】ビジネスカジュアルって なーに?

こんにちは。アキスケです。

もうすぐ春を迎えると
新社会人として、あるいは転職で、
新しい生活をスタートをする方もいると思います。

男性のビジネスファッションといえばスーツ。
というのは、今は昔。
しばらく前からは「ビジネスカジュアル」とか
「オフィスカジュアル」というスタイルがかなり一般化してきました。

でもこれ、どんなスタイルなのか
いまいちわかりにくいですよね。

なので、いったん「ビジネスカジュアル」について調べてみました。

春から新生活を迎える方の中で
「ビジネスカジュアルOKって言われたけど
それってつまりどんな格好?」
と思っていた方はちょっと参考になれば幸いです。


かたくなくて失礼がないスタイル

結論
「スーツほどかたくないけれど
お客様と接しても失礼がないスタイル」

これがビジネスカジュアルです。

…んー、いまいち分かりにくいですよね。

このような表現になってしまうのは
そもそもビジネスカジュアルには確かな定義がないからなのです。

自分の務める会社の業種や
接するお客様の業種によって、
「スーツほどかたくないけど失礼がないスタイル」というのはいくらでも変わるはずです。

そのため「これ!」という形がないのでしょう。

とはいえ、ある程度の定番といえるスタイルや
アイテムは存在しています。


ビジネスカジュアルのスタイリング

単品のアイテムより先にスタイリングをみてみましょう。

ビジネスカジュアルの例 1
ビジネスカジュアルの例 2

ビジネスカジュアルの例 1での
注目点はネイビーのジャケットと、
グレーのスラックスです。

この組み合わせはビジネスカジュアルの定番的な組み合わせです。

ただ、少しかたく見えすぎる、
あるいは自分の職場の周りはもう少しラフ、
というのなら
ビジネスカジュアルの例 2のように
チノパンを合わせるのもアリです。

2の画像では白のパンツを合わせていますが
ベージュでももちろんいいです。
また、職場によってはデニムもOKの場合が
ありますけれど、色は濃紺が無難です。

ここまでがビジネスカジュアルのスタイリング例です。

次に、個々のアイテムについてです。


ビジネスカジュアルのシャツ

まずは、シャツについて。

シャツは基本的に、
白のワイシャツ以外のものを選ぶと良いです。
その方が雰囲気が固くならないからです。

柄物を使うのもありです。
その程度は職場によって異なります。
コーディネートのコツは柄物を取り入れたら
ジャケットやパンツは無地のものにすると
まとまりやすいです。


ビジネスカジュアルのパンツ

次に、パンツです。

スタイリング例のところで少し触れましたけど
ビジネスカジュアルのパンツは
グレーのスラックスか、
それがかたすぎるようなら
チノパンやデニムがおすすめです。

チノパンやデニムの場合、
センタークリースがあるものだと
よりドレッシーで大人っぽい印象になります。


ビジネスカジュアルの靴

次は靴です。

【ビジネスカジュアルの例 1】のような
スタイリングの場合はドレスシューズや
ローファーが似合います。

いっぽうでパンツにチノパンやデニムを
合わせるならばスニーカーを履くのもいいです。

あまりカジュアルになりすぎないように、
素材はレザーや表面がフラットなものにしたり、
色はダークトーンにするのがおすすめです。

ここにおいても選ぶ基準は
「お客様と接しても失礼がないスタイル」です。


ビジネスカジュアルのバッグ

あとは…バッグも必携品ですから重要ですね。

かつてはスーツスタイルであれば
片手に持つレザーもしくは
ナイロン製のバッグじゃないと駄目な
空気がありました。

しかし現代では、色や素材、ボリュームを
考慮してコーディネートすれば
リュックも問題なく使えます。

おすすめはブラック系統のカラーで
表面の素材がフラットなタイプです。


何を着ようとも大切な「清潔感」

最後に、注意したい点があります。
まず、衣服の清潔さやアイロンがけには注意です。
汚れたりシワだらけの服装では、
どんなにおしゃれでも不適切です。

ビジネスカジュアルのアイテムは
フォーマルのアイテムより色が
明るい&薄いことが多いので
汚れがより目立ちやすいので特に注意しましょう。


おわりに

以上が、ビジネスカジュアルの
基本的な着こなし方や注意点です。

先に述べたようにビジネスカジュアルには
明確な定義はありません。
なので自分の職場のルールや
お取引先様の環境に合わせて、
自分なりの着こなし方を見つけてみましょう。

ポイントを押さえたビジネスカジュアルの
着こなしができれば、仕事での良い人間関係や
信頼度につながりますから大切な要素です。
今のうちから準備しておきましょう。

それでは、また。

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