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4/15~4/21 デジタルファッション関連ニュースまとめ【情報収集用】

こんにちは。アキスケです。

日曜日は一週間にあった個人的に気になる
デジタルファッションのニュースを取り上げています。

今週はどんなことがあったでしょうか
おさらいしておきましょう。



adidas STEPNと提携 NFTスニーカーを発売

STEPNは、仮想通貨やNFTなどのブロックチェーンを活用したWeb3アプリ。NFT化したバーチャルスニーカーを使用して歩いたり走ったりすることで仮想通貨を得ることができる。 「Move-to-Earn(動いて稼ぐ)」系のはしりとして2021~2022年に流行、現在でも500万人のユーザーがおり、Web3アプリにおいて上位の人気がある。

この提携による第1団の企画として「Stepn x Adidas Genesis Sneakers」という1,000個のNFTコレクションをリリースした。入手方法は、STEPN系列のマーケットプレイス「mooar.com」において抽選で実施される。


BOSS バリにヴィラをオープン、同施設のデジタル版も

HUGO BOSSのコアレーベル「 BOSS」が2024年春夏コレクションの発売を記念して、バリに「BOSS House Bali」というBOSSの世界観を表現した宿泊施設をオープン。それに合わせ同空間のデジタル版もオープンした。デジタル空間はオンラインショッピングを楽しむことができる。


PEPSI デジタルファッションアーティストと提携 新コレクション立ち上げ

PEPSIはデジタルファッションアーティストのジャクソン・カウデンとの提携を発表し、新しいアパレルコレクションを立ち上げた。

「Pepsi Pulse Collection」はドレスや白いシャツなどクラシックなアイテムを AI ファーストでデザインされていることが特徴。スケッチ、パターン作成、複数回のサンプルラウンドといった伝統的な行程を経て作成すれば完成まで最大 9 か月かかるところ、デジタル技術を活用することで 40 日で完成させることができた、とある。

同コレクションのPRは、オーストラリアを代表するクリエーターであるライザーと提携して発表され、シドニーの象徴的な港の端にあるイベント会場で大々的に行われた。


Veesualが750万ドルを調達、米国での事業拡大を発表

Veesualはパリを拠点とするファッション業界向けの AI を活用したバーチャル試着のプラットフォームである。

調達した資金は、2025年にニューヨークに初の米国拠点オフィスを開設し、米国内の優秀な人材を採用し、米国のアパレル企業向けに現在の製品提供を強化することに使用される模様。

2020 年に設立された Veesual は、現在ヨーロッパのいくつかの大手ブランドや小売店と提携している。

Veesual のバーチャル試着システムは独自の 2D ベースの画像生成エンジン (IGT) を特徴としており、高品質の画像を大規模に提供し、複数の衣類を適応させることが可能としている。


以上、4/15 ~ 4/21 デジタルファッション関連の
注目ニュースまとめでした。

Veesualもそうですけど、最近はバーチャル試着とそのクオリティが上がっているというニュースを見かけるようになってきたように感じます。
一見地味ですけれど既存のオンラインショッピングがより便利になるためには大切なことですね。

自分で使う機会にはまだ出会いませんけれど、引き続き注目していきたいと思います。

今回は以上です。それでは、また。




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