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【ファッション】MUJI Labo買ってみた 16【無印良品】


こんにちは。アキスケです。

ようやく少し涼しくなってきそうな天気予報をみて秋物に手をつけてみました。

久しぶりにMUJI Laboを買ってみましたので商品レビューをしていきます。

2023年秋冬はじめのお買い物は秋らしい色のセットアップを買ってみました。今シーズンのお買い物やコーディネートの参考になればと思います。

■MUJI Laboとは
「ほんとうに必要なものだけを持つことで感じる豊かさ」をテーマにした無印良品のレーベルです。

無印良品の通常ラインにくらべて
よりトレンド感の強いデザインと、
品質の高さが特徴です。
それもあってか価格は通常ラインと比べ
割高となっています。

また、名前の通り
無印良品の「実験室(Labo)」としての役割もあり
このラインで作られた製品のいくつかが
実際に無印良品の通常のラインナップに
おとしこまれることもあります。
MUJI LaboはN.HOOLYWOODのデザイナーである尾花大輔さんを迎えてつくられています。


燃えにくい素材を使ったカバーオールジャケット ワイドパンツ

今回買ってみた商品はセットアップ(上下同じ生地でつくられていて、上下別々で販売されているアイテム)で展開されています。

なのでレビューはジャケットとパンツの2回に分けてお話ししていきます。


カバーオールジャケット

・価格 9,990円(税込)

・カラー 
黒、ベージュ
(note掲載はベージュ)

・素材
モダクリル 50%
綿     50%

・サイズ
XS、S、M、L、XL ※男女共通

無印良品公式サイトより引用

着てみた

サイズ:L
身長:175㎝ 体重:68㎏

着た印象として、いちばん良いと感じたのは生地の表情です。

綿と化学繊維素材を混紡した生地独特のハリ、コシがあって動いた時のシワのつき方が格好いいと感じました。


サイズ感について

MUJI Laboは今シーズンから展開サイズが変わりました。

これまで「XXS~XS、S~M、L~XL」の3サイズであったところ
「XS、S、M、L、XL」の5サイズへと変更しました。

いままでサイズ選びが難しかった人は選びやすくなったと思います。

実際僕の場合だと、以前はS~MかL~XLで悩んでいましたけれど、今回は公式サイトの写真を参考にしてすんなりLサイズを選ぶことができました。

着てみると袖がやや長いように感じましたが、アウターですし、折り返して表情をつけて着ても良いのでこのくらいは気にしなくて良いと思ってます。

左:そで いちど折り返して着てます
右:左胸の辺り ポケットは外側にマチがなく
余分なものがないMUJI Laboらしいつくり

モダクリルって何

ここまで何となくスルーしてきましたけれど、本商品の素材に「モダクリル」という聞きなれない素材がありました。

調べたところ、簡単にいえばモダクリルはこれまでアクリルと呼んでいたものです。2020年の11月に用語変更があったそうです。

僕らがよくいうアクリルというのはポリアクリロニトリル系合成繊維でできているそうです。

そしてポリアクリロニトリル系合成繊維でできている素材のうちアクリロニトリル質量比85%以上含むものを「アクリル」、35~85%のものを「モダクリル」と呼ぶようになったそうです。

モダクリルには難燃性に優れているという特性があります。

詳しくは日本化学繊維協会のサイトに記載がありますのでご興味ある方はご案になってみてください。


コーディネートについて

カバーオールジャケットの話に戻ります。

本アイテムは、本来作業着でありワークテイストのカバーオールを現代の日常着としてマッチするようにクリーンにデザインされているところが特徴です。

なのでコーディネートするアイテムや色は、クリーンな印象のアイテムを合わせるとうまくいきやすいです。

インナーには白やブラックの無地を入れてコーディネートするのが簡単でチャレンジしやすいです。

少し工夫をするならオフホワイト、ベージュ、グレーなど中間色でコーディネートすると、色んなブランドのルックブックでよく見るようなアーシーカラーのコーディネートになります。


まとめ

というわけで今回はMUJI Laboの
「燃えにくい素材を使ったカバーオールジャケット」について書いてきました。

シワの出方が格好いい、生地の表情に特徴のあるアイテムでした。

サイズ展開が変わって選びやすくなったのも個人的には良いところと感じています。

次は同じ生地で作られているワイドパンツのことも書いてみたいと思います。
ワイドパンツ編です!↓

今回は以上です。それでは、また!

■無印良品公式サイト


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