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【2024/01/26 お福餅】

「お福もち」を近所のスーパーで購入した。8個入750円。

前々からスーパーでたまに見かけていたのだが、「赤福」の類似品というかパクリ品なのかと思って購入に至っていなかった。

どこかのネット記事で「赤福」「お福もち」「伊賀餅」(これは見かけたことがない)はどれが元祖というわけではなく、このタイプのお餅がお伊勢詣のお土産としてあり、昔はもっとたくさんの「◯◯餅」があった中から淘汰され生き残った者たちであると読んだ。それをきっかけに、次見かけたときは買ってみようと決めていたのだ。

受験生DK息子と夜のお茶時間に食べてみた。

外見は少し濃いめのピンクの包み紙でサイズ感はほぼ赤福と同じ。開けてみると、ぴっちりとアルミでシーリングされており、内側に脱酸素剤の小袋が貼ってあった。

餅の見た目は赤福と同じ。調べた情報だと、こし餡の波模様は、赤福は伊勢の五十鈴川の流れ、お福もちは二見海岸の波を表しているそうだ。

お福餅に同梱されている木ベラにはおたふくさんのにっこり顔がプリントされている。

箱の底はエンボス加工が施されたプラスチックで、木ベラで餅をこそげとるのがすごくやりやすく工夫されている。

DK息子はこの密閉性と取りやすさに特に感動していた。私もこの密閉性があるから東京のスーパーでの販売が可能になっているのだとありがたく感じた。

まぁ我が家のメンバーは、並べて食べ比べない限り(たぶん比べても?)、味については違いはわからない、ただのこし餡と餅が好きな輩である。伊勢からの美味しいものをありがたくいただいた。

「赤福とお福もち」でネット検索すると、比較動画やブログがたくさん出てくる。あの手の餅好き勢なら、是非みてみてほしい。(お福もちのサイトで見つけた「抹茶餡のお福もち」は食べてみたいリスト入りした。近所スーパーで仕入れてくれないかなぁ。)

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