難しい用語の理解にChatGPTが使える話

記事の要点:
・数学の概念が難しく理解できない場合、ChatGPTに簡単に説明してもらうと理解しやすくなる。
・英語が得意なので、ChatGPTには、英語で質問しよう。
・ChatGPTで学んだ概念は完璧でないかもしれないが、全く知らないよりは楽しいし、良い。

頭良さそうな気分になれる動画みてたら

16分48秒あたりにこんな言葉が

σ-加法族分からないとルベーグ積分は絶対分かりません!!

https://www.youtube.com/watch?v=bPkABk8CG8E

わ、わからぬぅぅ。(筆者はクルクルパーの文系)

ChatGPTの出番です。

①質問を英語に翻訳する

小学生にも分かるように教えてもらう

②ChatGPTに投げる

アイコンが紫色でおしゃれになってる

③回答を翻訳する

Deeplさん最強です

もちろんです!大きな箱があって、その中にいろいろなおもちゃがたくさん入っていると想像してください。この箱はセットのようなもので、箱の中のそれぞれのおもちゃはセットの中の要素のようなものです。

では、これらのおもちゃをどのようにグループ分けするか考えてみてください。例えば、赤いおもちゃのグループ、小さいおもちゃのグループ、車のおもちゃのグループなどがあります。これらのグループはそれぞれ、大きなおもちゃの箱の部分集合のようなものです。

O-algebraは、これらのグループを作るための特別なルールのようなものです。このルールには、3つの重要な部分があります:

1. まず、すべてのおもちゃを含むグループと、まったくおもちゃを含まないグループを常に含める。これは、箱全体と空箱のようなものです。

2. 2つ目は、グループを作る場合、最初のグループにはないおもちゃのグループも含まなければならないことです。つまり、赤いおもちゃのグループがあれば、赤くないおもちゃのグループもあるのです。

3. 3つ目は、無限にグループがある場合(異なる色ごとにグループがあるような場合)、どの色のグループにも入っているおもちゃを含む新しいグループを作ることができます。つまり、赤や青や緑など、自分の好きな色のおもちゃを集めた大きなグループを作ることができるのです。

このようなルールは、少し難しいかもしれませんが、数学者が問題を解決するのにとても役立つ方法で物事を整理するのに役立ちます!

へえー

④ルベーグ積分も同様に教えてもらう

⑤翻訳する

確かに、ルベーグ積分の概念を若い人たちにもわかるように噛み砕いて説明してみましょう。

大きなレゴブロックの山があるとします。あなたの仕事は、その山の高さを知ることです。そのためには、ブロックを全部積み上げて高さを測るのがわかりやすい方法ですよね?これは、数学で伝統的に行われている足し算と同じで、ベルンハルト・リーマンという数学者にちなんで、リーマン積分と呼ばれています。

ここで、新しいルールができたとしましょう。すべてのブロックを1つの山に積み上げるのではなく、まず色ごとに分類して、それぞれの色を別々に積み上げなければなりません。色ごとにブロックの数も違うし、ブロックの大きさも違うかもしれません。色ごとに積み上げたら、それぞれの高さを足して合計を出します。これは、数学者のアンリ・ルベーグにちなんで名付けられた「ルベーグ積分」と少し似ています。

通常の足し算の方法(リーマン法)は、ブロックごと、あるいはピースごとに足し算をします。しかし、ルベーグ式では、まず物事を色別に分類し、それから足し算をするのです。この方法は、通常の足し算ではうまくいかないような場面で、とても役に立ちます。

これは非常に簡略化された説明ですが、主要な考え方は理解できます。実際には、ルベーグ積分は非常に複雑な数学の問題に使われ、レゴブロックよりもはるかに複雑なものを扱うことができます!

⑥なんか嬉しい気持ちになる。

まとめ

数学の概念とかって難しい&教えてくれる人がいないので、ChatGPTに嚙み砕いてもらうといいよって話でした。

英語が一番頭いいので英語で使いましょうね。

勿論、ChatGPTが噓をつく可能性も多少はありますが、全くしらないよりふんわりとでも概念をつかむ方が楽しい世界が待っている気がします。


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