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日記(20240508

外10度だってさ。しかし、いい加減体もなまるし、本屋あたりにも足を運んでおきたい(次に買いたい本の物色)ので、散歩へ。春の服装で外へ出たら見事に寒かったので、すぐにウインドブレーカーを取りに戻る。

朝からイレギュラーな対応が続いて、いろいろ作業の腰が折られることに加えて、夜は相談員業務が入りそうなのでどうにか数時間は集中して何かを進めたいというわけで、景気づけに文章を書く行為に手を付ける。

・・・・・・というのはアレで、フォアミセス誌に連載中の「ナースのお仕事plus」/広田奈都美・著の最新回での小紫の描き方が秀逸だったので萌えを抑えきれずにメモっているだけだったり。

在宅看護や女性の自立やら、看取りに焦点を当ててきたこれまでのシリーズに少し、恋愛要素的なものが加わって、人間ドラマが好きな俺得作品度が更にアップしているのだよね。モテまくる小紫が自分の子供の父親(=人生をともに生きるパートナー)として選んだのは、同僚の持田(同性)で、持田も「なる、父親に」というところで、持田の腐れ縁のセックスパートナー的な男(百合にはさまる男である)が出てきているところなのだけど、小紫(と、荒木だっけ?)が持田に心を奪われていく様子がじわりじわりと丁寧に描かれていて良い。性愛を感じているかは別として。で、モテまくっている小紫の人心掌握的な慢さも若さを感じて良いよね。。。どうなっていくのかはわからないけども、広田先生なりのLGBTへの受け取り方というか、そういうものが出ていて非常に良い。がんばれ、小紫。

ジャンク フジヤマはこの「秘密」が秀逸。どの楽曲もちょっと童貞っぽい所が良い。もちろんいい意味でというか、中高生の頃のロマンチシズムを思い出して切ないような懐かしいような気持ちになる。

前に撮影して数日しか経っていないのに葉っぱが育ちまくっている

午前中は楠みちはる先生のことを考えていたら終わった。湾岸ミッドナイト中期?初期?のちょっと寂しい感じの空気感と湾岸ポエムが……好きで……好きなんですけど。笑。

というのもなぜか突然、2015年頃発表された佐原ミズ先生との共作「神様のジョーカー」がサジェストされて、原案?原作が楠先生だったからね。案の定な感じの話と設定で、きっと楠みちはる先生はセンチメンタリズムというか、ロマンチストというか、純粋というか、そんなことを感じつつ対談の記事とかを読み漁ってしまったのだ。湾岸ミッドナイトの続編を今も連載中で、さっき本屋に行ったら平積みされていたので…これは…キット…買えってこと…。

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