🍀生きやすくするための100の術〈2〉「読書-本の中で人と出会い対話することで得られる知見−」
昨日より、生きやすくなるなるために、
生活の中でできる工夫や、小さな習慣を取り入れてみる。
そんな試行錯誤の記録です。
〈2〉読書をする
以前は、本を読む習慣がありませんでした。
2年前から、図書館を利用するようになり、
読書をする新しい習慣がはじまりました。
今は、読む本の8割くらいが図書館で借りた本です。
好きなYouTube配信者の方が、図書館をフル活用して読書をたくさんしている方で、
私も影響されて、読書の習慣を真似し始めました。
文章を読む時、
「頭の中で朗読する声が聞こえる」派なので、
早いスピードで読むことはできないのですが、
絵本、漫画も含めて、
自分の興味関心のある分野から、気になる本を読んで行っています。
1冊の本との出会い(一期一会)、
その本の著者・登場人物との出会い(その人との対話・心の交流)、
本から次なる本をへのつながりの出会い。
そのいくつもの出会いを通して、
色々な人の話を傾聴させてもらったり、
時には心の中でその人と対話をしたり。
読書を通じてでも、
人と人が出会い、関係を持つということはあるんだなぁと実感しました。
(だから、ある意味では、家に閉じこもっていても、誰かと間接的に人間関係が起こっている、ということも十分ありえると思うのです。外交的に数多く人と関わることが、人と関わることのすべてではないのかもしれないです。)
読書の中の出会いは、
実際会ったことがある・ない、とか
この世界に生きてる・生きてない、とか、
現実に存在してる・してない、とか
そういうのを超えた出会いと対話ができるのも、おもしろいところです。
心の中で道に迷った時も、
本の中で、誰かと話をして、
少し楽になるかもしれません。
「読書をすれば生きやすくなる」とは、単純には言えないと思うのですが、
(何かを知ることって、生きやすくなる、とは逆だったりすることもある気がするから。)
自分の中でこの複雑な世界や、不思議な自分の心と、折り合いをつけるすべだったり、
知恵や知見が、ちょびっとずつ、育っていくかもしれません。
1人にならないように、読書をするひとり時間、それが、明日も生きるための、私の生活術のひとつです。
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