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子どもの自分に会いに行く

少し、この時期らしい寒さが戻ってきましたね。

週末は、姪っ子の音楽発表会がありました。

私も姉も通っていた幼稚園に、今、通っている姪っ子。

あの頃からデザインが変わらない制服を、姪っ子が毎日着ています。

音楽発表会では、私が今も覚えていて、口づさめる、
懐かしいお歌を元気に歌ってくれました。

大きくなったなぁ。
赤ちゃんの時はあんなに小さかったのに。
なによりのプレゼントです。

一生懸命、子どもたちがお歌やお芝居、踊り、楽器演奏をしてくれました。
どの子も、みんな違って、それぞれのキラキラした個性があり、
子どもたちって本当に素敵だなぁと感動しました。

私にも、こんな時代があったのですよね。
姪っ子が立った舞台とまさに同じ舞台で、
一生懸命、元気いっぱい、その瞬間が。

「子どもの頃の自分に会いに行く」
「子どもの自分に声をかけて、お話ししてみる」

そんなことをしてみることは、
すごく意味のあることです。

自己肯定感の低さや、自分を責めてしまうことに悩んでいる人なら、
尚更、そうだと思います。

「今、現在、大人の自分が何がしたいか」
もすごく大切なことで、大事にして生活したいです。

それに加えて、

「現在の私は、子どもの頃の〇〇ちゃん(自分のあだ名)に、どんな大人(現在の年齢の自分)になって欲しいか」
もしくは、
「〇〇ちゃんは、どんなことが好きで何をしたいか、嫌なことはどういうことか」

子どもの自分に返ってみる、
今の私から、子どもの自分へ、お話しをしてみる

そういう時間を、時々設けようかな、と感じました。

帰り道、少し実践してみたら、
今、無理していることや、本当はしたくないことに気付けたり、
自分の本音や願望が、純粋度が高い形で、ふんわり炙り出されました。

きっと、その対話が積み重ねられ、
子どもの自分と信頼関係ができて、
仲良くなれたら、

自分のことを、責めたり、卑下したり、
そういうことは、あまりできなくなる気がする。

だって、目の前に小さな子どもがいたら、
絶対そんなことできないですもの!

この小さな世界の、宝ものの、子どもたち。

自分もかつては、子どもだった。

今日から、さくらちゃんに優しくしてあげよう。

子どもの自分に会いに行き、
対話を重ねてゆきたいです🐾


子ども達、ありがとう❣️

サンタさんを待つ子どもたちに、
明るい新年が届きますように🎁

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