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最速で学び、本を書く方法

8/9に出版される本は、すでに入稿してしまって、手から離れてしまったので、あとは無事に届くことを祈るのみです。

「働き方」について書いたのですが、実は、私は働き方の専門家とかでは全くありませんでした・・・。

ただなぜ書くことができたのかと言えば、これまでの自分の経験と、短期間に105名の方にインタビューをさせてもらったことと、読書が私の血肉になってくれたから、だと思います。

私の学びのスタートは「そもそも働くってなんだろう?」という問いに対する、答えを求めることからスタートしました。

同じような分野の本を10冊以上読んで、それぞれの著者のスタンスに触れ、自分のスタンスがわかってくると、すでに出ている本との違い、つまりディスタンスが明確になってきました。

そうすると、徐々に本が書けるようになってきたんです。

もちろん、沢山インタビューさせていただいてたので、皆さんの声があったことが一番の要因ですが。

ただ、本を書く経験を通じて、物事の極め方を改めて実感しました。

最初は教えを守る。
次に教えを破る。
そして、教えから離れる。

という「守破離」の順に進み極めます。

私は、読書によって、スタンスとディスタンスが明確になりました。

読書でインプットし、様々な著者のスタンスと自分のスタンスのディスタンスを知り、あとインタビューと書き起こしでアウトプット、アウトプット。

もし興味のあることがあるんだったら、どんどん読書して、どんどん人に会って、沢山学ぶ。

そして、アウトプット!それが仕事ですぐ活かせるといいですが、何かに書くというのもすごくいいアウトプットだと実感しました。

最初はとにかく学びに投資を惜しんではいけないですね。

気になるものは片っ端から読む、触れる、で自分のスタンスを明確にしていくと、その分野を掴むのが早いんじゃないかと思います。

これまでの仕事柄、パーソナルスタイリストの養成や、専門学校、高校などで、人に教えることが多いんですが、どれだけの量を学び、アウトプットしたかで結果って変わってきてるなと思います。

私から学んでくれるのは大賛成ですが、同時に違う人から学んだっていいと私は思っています。

「ここで学んでるから大丈夫」と思わず、どんどん外に学びに行く人は、習得も早ければ、独自性が出るのも早いようです。

・学びに投資を惜しまない
・人にもどんどん会いに行く
・アウトプットをする

当たり前のことの量を増やすことが、最速で学び形にする方法ですね!

ちなみに、働き方に関する本で、読んで楽しかったものを二冊ご紹介。

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また書いていきますね!

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