Flutter アプリ開発の道 〜その⑤ SDK最新バージョンへ更新〜
前回、前々回はダークモード対応の記事を書きました。
今回はFlutterSDKのアップグレードについての内容です。
FlutterSDKのバージョンを知る
FlutterSDKは定期的に更新されます。
最新のバージョンを使用して開発していきたいです。
最新のバージョンが何かは↓のアップデート関連の公式ドキュメントに記載されています。
https://github.com/flutter/flutter/wiki/Flutter-build-release-channels
stable版を確認しましょう。
(stableは安定版)
https://github.com/flutter/flutter/wiki/Hotfixes-to-the-Stable-Channel
現在は 2.5.3 のSDKが最新であることがわかります。
アップグレード(バージョンアップ)方法
アップグレードは以下のコマンドを実行するだけです。
$ flutter upgrade
↓のような更新が走ります。
しばらくすると更新が完了します。
ちなみに自身の環境のSDKが既に最新の場合にコマンドを実行すると
「Flutter is already up to date on channel stable」
と表示されます。
SDKバージョンの確認
以下のコマンドを実行すると自身の環境のバージョンが確認できます。
$ flutter --version
自分が使用しているSDKが 2.5.3 であるとわかります。
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