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私とボートの話なの〜その①ボート競技のご紹介

こんばんは。
今日は、大学時代にやっていたスポーツ、
ボートについて、お話したいと思います。
長くなるので、まずは、ボート競技そのもののご説明をさせて頂きます。

私のnote記事には、ちょくちょく登場する
ボート
ですが、マイナースポーツのせいで、
勘違いされているところや、
ご存知ないことも多いかと感じています。

テニスや、バスケ、サッカー、野球などの
メジャースポーツとは異なり、
どんな動きをするスポーツか、
そこから記事にしていきたいと思います。

私の、
愛すべきボートを、
少し知って頂けたら、
幸いです。


写真は、本物の競技用ボートの写真です。
5人、写真には写っていますが、
漕ぐ人は4人しかいなくて、
一番左端に座っている人は、
合図出しと舵取りをしています。

漕ぐ人を、ローヤン、
舵取りを、コックスと呼びます。
ローヤンも、4人だと、それぞれ名前があり、
一番前、つまり、コックスのすぐ前で
漕いでいる人を、
ストローク、もしくは、
整調、せいちょう
と呼びます。
つまり、ボートを漕ぐリズムを整えている人、
です。
その後ろを3番、
その後ろを2番、
一番後ろ、つまり、写真で一番右側で
漕いでいる人を、
バウ、と呼びます。

バウは、1番なんですけど、
なぜか、1番とは呼ばずに、
バウ
と言います。軸、なんだそうです。

ちなみに、写真は4人乗りボートで、
フォアー
と呼ばれていますが、
8人だと、エイト、
2人だと、ペア、
など、呼び名が変わります。

これらは、1人のローヤンが、
左右どちらか一本のオールを漕ぎます。
フォアーだと、
右側を漕ぐ人が2人、
左側を漕ぐ人が2人、
となります。
ここが、公園のボートとの大きな違いです。

でも、公園のボートと似たようなボートもあります。
1人のローヤンが左右2本のオールを持って、漕ぐと、
ボートの呼び名が変わります。
1人だと、シングルスカル
2人だと、ダブルスカル
4人だと、クオドルプル
と、言います。


ボートの漕ぎ方、進め方について

船の向きを変えたりするのに、
一人だけに漕がせることがありますが、
そのときは、コックスが、
バウ ロウ
(バウの人、漕いで)
と言います。
コックスの指示に従うのが、鉄則です。

そうでないと、隣を漕ぐボートとぶつかったりして、危ないので。

なぜなら、ボートを漕ぐローヤンには、
ボートは後ろ向きに進んでいくので、
前が見えないのです。

周りが見えるのは、コックスのみ。
あ、余裕あるローヤンは、見えるんですけどね。

つまり、写真のボートが漕ぐと、
右側にボートは進みます。


ボートの漕ぎ方について

ボートはよく、腕で漕いでいる、と思われがちですが、
公園のボートとは違い、
競技用ボートは、靴がボートに固定されていて、座る椅子の部分が、前後に動くようになっています。

上から、ボートのシートレール、シート、駒
陸上でのローイングマシーン
ボートにはシートとレール、
靴を固定したストレッチャーが
ついています

ボートのいい写真がなかったので、
陸上ローイングマシーンの写真を貼り付けました。
写真のように、足の靴の部分がボートに固定されていて、
お尻の部分のシートが前後に動きます。
このローイングマシーンは、筋トレするジムに、
ランニングマシーンと並んで、置いてあることがあります。

一人乗り用のボート、シングルスカル。
靴とシート、レールが見えますか?

ボートは、オールを水中に入れて、
足や全身の力をオールに伝えることで、
後ろに進む、というスポーツです。

あまり上手く説明できませんでした。
YouTube貼り付けた方が早かったですね。

あー、言葉って、難しい。
ボートに乗っている動画だと、説明しにくいので、
船台にボートもどきをわざわざ作って、
初心者に説明する動画を立教大学ボート部の
方がYouTubeにアップされていました。
めっちゃ、ボートの動きがわかりやすかったので貼り付けました。

著作権問題があれば、ごめんなさい🙏
許してください。。。

さて、長くなってしまったので、
今日はこれぐらいにしておきます。

関西人なら、わかってくれはりますよね、

今日はこれぐらいにしといたろかー、

です。

また次回、今度は、もっと面白い?
ボート部の合宿生活と練習内容について、
記事にしたいと思います♪
めっちゃトリッキー、だと私は思います。

今回は、
めっちゃマイナーで、面白くなくて、ごめんなさい🙏
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございます😭

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