「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」見た。


原題:The Conjuring: The Devil Made Me Do It
監督:マイケル・チャベス
出演:ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジョン・ノーブル 他

上映時間:112分 公式サイト


「死霊館」シリーズ3作目。(スピンオフ含めると8作目)


ある家族を襲った事件は悪魔の仕業だと証明するため真相に迫るウォーレン夫妻。

「エミリー・ローズ」路線。


聖書と対をなすアレの存在・・・。

いざ悪魔祓いとなれば神父は、ちょっぴりへっぴり腰。
そりゃあ怖いよ。
尋常じゃない光景が目の前にあるんだから。


監督は、「ラ・ヨローナ ~泣く女~」のマイケル・チャベス。

やっぱり闇の演出が冴えていた。


闇の恐怖と、そこに光をあてる愛の対比が良かった。

「薬忘れた」と東屋にウルっとくる。


悪魔崇拝をする人間がいること、本当に恐ろしい。

闇を生み出す間接照明も、心を蝕む遠因な気がする。

部屋の隅々まで照らしてビカーッと明るかったら・・・と思う。


今作も実話。
エピローグに実録音声が流れる。震えた。


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