「ジョン・ウィック：コンセクエンス」観た。
原題：John Wick: Chapter 4
監督：チャド・スタエルスキ
出演：キアヌ・リーブス、ランス・レディック、ビル・スカルスガルド、真田広之、ドニー・イェン、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーン ほか
上映時間：169分
シリーズ4作目。
「ジョン・ウィック」
「ジョン・ウィック：チャプター2」
「ジョン・ウィック：パラベラム」
パラベラムの続きとなる本作は、主席連合に挑むジョン・ウィックを描く。
乱闘、激闘、決闘の2時間40分。
見せ場だらけのアクション巨編！
大阪にもコンチネンタルホテルあったんか。
「ブレット・トレイン」風な大阪だった。
真田広之！
コウジの娘は僕。違います。
アキラ（リナ・サワヤマ）さん、エンドロール明けのシーンは余計ですよ。
盲目の強者は、ドニー・イェン！
人感センサーの使い方わろた。
犬を相棒にしてる殺し屋がおいしい役どころ。
しかし、賞金稼ぎが多すぎ。
途切れぬ襲撃者に、お金目当てに悪事を働く事件が増えた現代色が映し出され、怖い。
安心してください。ドニー・イェンの出番も多いですよ。「ローグ・ワン」以上に！
終盤は、パリの名所が無法地帯に！
ある部屋を俯瞰で捉えた長回し最高！
華麗な立ち回りが美しい。
全盛期のジャッキー・チェンにも負けないようなキアヌの躍動が凄まじい。
階段を落ちてげんなりしていると胸熱展開がやってきた。
”生きる”ための見事な決着シーンが痛快。
コンセクエンス！
シャロン役ランス・レディックの追悼作でもあり、泣ける。。
妻を愛して、反抗心をたぎらせ、不屈に前進するジョン・ウィック。
4作かけて壮絶に描き出された戦記は、見届けた者の脳裏に刻まれた！
サポートしていただけたら嬉しいです。（小声）