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#290_活動開始

昨日は部屋の片づけや隔離生活中の洗濯でほぼ1日終わってしまいました。
ただ、おかげで今日から思いっきり仕事ができそうです。

今日は、「自分なりの新しい場所で活動を始めるときのやり方」について書いていきます。


01. 拠点づくり

僕は割と「拠点づくりのスピード」を大事にしています。

自分が落ち着いて仕事ができる環境、集中できる環境をいつのタイミングで構築できるかでパフォーマンスは変わってきます。

例えば、この1年を振り返っても「タイ→石川→東京(エアビー)→東京(賃貸)→東京(エアビー)→隔離ホテル→今の部屋」と6回くらい拠点が変わっています。

どうやら生粋の遊牧民みたいです。

拠点が変わるたびにモノを捨てたり買ったりを繰り返していると、拠点づくりに時間がかかるし、その時間は移動が多ければ多いほどロスになります。

最近では拠点づくりにかける時間がグッと減りました。移動の時にモノも減ったし、海外赴任のときも日本出張のときとほぼ変わらずにいけるようになりました。

今回は、隔離もあってなかなか大変でしたが、海外のように環境がゴロっと変わる状況では、拠点づくりのスピードを上げて自分が集中できる環境を早く作ることが大事だと思いました。


02. 生活基盤づくり

自分の仕事ができる拠点が整ったら、次は生活基盤を作っていきます。
これは、食料品や生活用品などを整えていく作業になります。

拠点づくりをしていく中で足りないものなども準備していきます。

例えば、家の近くのコンビニにどういうものが売っていて価格帯はどの程度か・・・食料品や生活用品はどこで買えばいいのか・・・生活するうえで必要になることを確認していきます。

ここで問題になるのが、携帯と銀行口座です。

特に中国ではWeChatPayやAlipayでの支払いが通常になっており、現金支払いの対応をしていないこともあります。

赴任後できるだけ早く携帯の契約と銀行口座手配は進めていく必要があります。

今回は現金で6,000元(約10万円)ありますが、どこまで持つか・・・


03. 土地勘づくり

新しい場所で生活するためにはそこでの土地勘を養うことが大切になります。

そのためによくやるのが「ランニング」と「散歩」です。

その土地の状況は地図アプリをみたりネットで検索してもなかなか入ってきません。(僕のような方向音痴は特に・・・)

だから新しい場所に拠点が移ったときは家の周りをランニングしたり散歩したりするようにしています。

走ってみると、それぞれの位置関係が大体つかめてくるし、散歩するとランニングでは気づけなかったお店や抜け道に気付けたりします。

運動にもなるうえに土地勘がわかるので、かなりお勧めのやり方です。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

先週、今週と春節だったこともあり、今日は出社日らしいので、僕も上海オフィスに出社してスタッフの人と会ってきます。

オンラインでは何度も話をしているけど、直接会うのは初めて!楽しみです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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