#068_自分の仕事と向き合う
人生100年と言われる時代で、定年もだんだんなくなってきています。
僕は今33歳ですが、何歳まで働くのかわかりません。
仮に70歳まで働くとしたら、あと37年間。
社会人経験が11年なので、この3倍近い期間で仕事をしていくことになります。
人生の中で本当に多くの時間を仕事に使っていますし、仕事と向き合うことは避けて通れないと思っています。
今日は「自分の仕事をどこで評価するのか」ということについて書いて行きたいと思います。
01. 仕事の内容で評価する
自分がどういう仕事をしているのか、という点で仕事と向き合う考え方です。
やりたい仕事ができていれば、毎日が充実したものになっていくと思います。
仕事をする時間って人生においてかなり長くなるので、どういう内容の仕事ができているかはポイントの1つになると思います。
また、仕事内容に関しては短期的な視点と長期的な視点が必要だと思います。
短期的な視点だけで仕事をすることももちろん大事ですが、その仕事が自分の将来にどういう結果を及ぼすのか、どういう未来が見えるのか考えていくことも大事だと思っています。
長期的な視点を持つことで短期的にはきつい仕事でも、楽しくなったり、やりがいを感じることができたりします。
02. 仕事の報酬で評価する
自分がその仕事から得ている報酬という点で仕事と向き合う考え方です。
1番わかりやすいのは「給料」でしょうか。
生活するためのお金、趣味に使うお金、家族で旅行にいくお金・・・生きていくためにはやっぱりお金は必要です。
そして、給料と評価は連動しているため、仕事の報酬としての給料が増える場合は、自分の評価が上がっているともいえます。
年収の増加は精神的な安定にも繋がりますし、それが自信となってより良い仕事ができたりします。そういう面でも給料というのは1つの指標にはなると思います。
ただ、給料以外の報酬もあります。
人から感謝されたり、喜んでもらえる・・・それによって自分も嬉しくなるというのも仕事をして得られる報酬だと思っています。
給料だけで仕事を評価してしまうと、モチベーションを保つことは難しくなってしまいます。仕事から得られる報酬が何か、考えてみるのも大切だと思います。
03. 仕事の意義で評価する
最後は、「何のために自分がその仕事をしているか」という仕事の意義と向き合う考え方です。これは自分のミッションなどともつながると思います。
「自分の仕事は何のためにやっているのか」こういう軸で仕事と向き合うことができていると、強くなれると思います。
以前のnoteで書きましたが、僕はタイにいるときに「タイにおいて整体師という職業をみんなが憧れる仕事にしたい」と思って仕事をしていました。仕事を通して、タイの社会に貢献できていると考えると、それがやりがいにも繋がりました。
仕事の意義が明確だと、辛いことがあっても踏ん張りがきくし、考えるべきことだと思っています。
04. まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的には自分の仕事の評価軸は複数持っていたほうがいいと思っています。
長い仕事期間ではうまくいかないことも、気分が落ち込むこともあります。
自分が支えにしているものが1つだとそれがなくなったときに「何のために仕事をしていたんだろう」と気分が落ち込んでしまいがちです。
仕事の評価軸を複数持つことで、落ち込んだときに立ち上がりやすくなります。
自分の仕事を何で評価するか、改めて考えていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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