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#244_1つの分野で結果を出す

「なぜ仕事を楽しめているのか?」年末年始でそんな話を友達としていました。

確かに人によっては、「仕事は辛いもので、我慢しながらやるもの」という風に考えているという話も聞きます。

自分の場合はそういう考えがなくて、「仕事は自分の自己表現の1つであり、楽しんでやるもの」という考え方です。

今日は、「なぜ仕事を楽しめているのか?」という観点で掘り下げてみたいと思います。


01. 結果を出す

僕の出した結論は「結果が出るから楽しくなる」というものでした。
仕事において結果とは超重要項目となります。

それぞれの職種やポジションによって求められることは変わってきますし、社会や会社に貢献することでその対価として給料が発生したりします。

会社によって制度の違いはあれど、制度によって評価されてそのフィードバックを受けたりします。

自分の仕事をするうえで他者目線というのは大事で、他者目線から見て認められることで自分の仕事が認められたりすることは大きな励みになります。

そういう面で「結果を出す」ことで周りの人やお客様、会社、社会から「評価される」ことで仕事が楽しくなり、また頑張るというループになるのではないかと思っています。


02. 得意領域から手を付ける

それでは、今度は「結果を出すためにどうすればいいか」ということを考えてみたいと思います。

これは、明確で自分が「得意な領域」もっというと自分が「続けることが苦でないこと」を選ぶことが大切です。

例えば、僕でいえば、人と話をすること・コミュニケーションを取ることについては苦に感じることはありません。むしろ楽しいと思っています。

一方、1人で黙々と作業をしている仕事というのは集中力が続きません。また細かい作業をずっと続けるのも続けられません。

つまり、僕が最初に「経理系」の仕事を選んでいたら、「続けるのが難しい」→「結果が出ない」→「評価されない」→「楽しくない」→「続けるのが楽しくなくなる」というループにはまっていたかもしれません。

僕の場合は、営業から入って、マネジメントをして、経営に携わる中で、経理の大切さをしり、経理の仕事をしたから、楽しめている部分はあります。そう考えると、取り組む順番も大切だと思います。


03. 自分を知る

当たり前ですが、「得意な領域」や「続けることが苦でないこと」は誰もが違います。

つまり、自分について正しく理解しておくことが大切だと思っています。

自分のことを知らずに闇雲にいろいろなことに手を出してもうまくいかないし、そうすると結果も出ずに、楽しくなくなります。

自分と向き合って、自分が続けられることを続けて、その分野で結果を出すことが仕事を楽しくするコツだと思います。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

1日の3分の1(8時間)くらいの時間は仕事に関わっているわけで、その時間が楽しいかどうかというのは人生において大きな項目だと思っています。

どうしたら楽しんで仕事ができるか、僕ももっと追及していきたいと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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