野球においての声の大切さ
今日は「声」についてお話ししていこうと思います。
突然ですが、皆様は野球をやっていて、監督やコーチから「声を出せ」と言われたことがあるという方はどのくらいいるのでしょう。
もしくは、この記事を読んでいる監督さんやコーチの方々の中で、教えている選手に対して「声を出せ」と怒ったことのある方はどのくらいいるのでしょう。
おそらく大半の方が、この経験をされていると感じます。
私の中で声を出すということは、野球の中で最も重要なことだと感じます。
なぜなら、声にはスランプがなく、チームメイト同士で声を掛け合うことによりトラブル回避につながるからです!!!
よく、声を出さないで守備をしている人がいるのですが、一球に集中できていないと感じます。
野球においての「声」は魔法と同じです。
緊張している場面で大きい声を張り上げれば緊張が和らぎます。体も動くようになるでしょう。
守備の時に、ピッチャーに声をかけてあげることで、楽な気持ちになります。
つまり、声を出すということは、自分の良いパフォーマンスを引き出すことだと思います。
私は「声」に何度も助けられました。中学の時の最後の大会の緊張した第一打席、大きい声でボールを呼びました。一気に集中力が高まった気がして、ファーストストライクからヒットを打つことができました。
ほかにも、「お前はチームで一番声を出しているから、代表選手に推薦した」とも言われました。
声なんて誰でも出せるんですよ?
ただそれを直向きにやっていただけで、自分に運を呼び寄せることができたのです!
簡単ですよね?
やらないともったいないですよね?
野球の中で、大きい声を出すということはとてつもなく大切なことです。
これを読んでいる皆様も、いつも以上に声を出してみてください。何か変化があるかもしれません。
今日も読んでくださりありがとうございました!!!
本当に野球においての「声を出す」という行為は素振りをするということと同じくらい大切なことなんですよね〜
ありがたいことに、僕の記事を読んでくださる方の中には、少年野球の指導者様もいらっしゃいます。どうか、選手たちに声のことで指導するときは、「声を出すことの重要性」もしっかりと教えてあげてください。
野球において、「声を出す」というスキルは、3割打つことよりも大切なことなのです。このことを踏まえて指導者様は、指導していただきたい!!!!!
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