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就職した話 続編

前回からの続きです。

就活浪人をして、結局、自分が何かしたいのか?という問いに当たりました。

誰もが直面する問いだと思います。

「あなたがやりたいことはなんでしょうか?」

私はわかりませんでした。

友達の存在

そもそも、私は就職活動について人に相談するのが遅過ぎでした。3年生になったら就職活動をしている人が周りにいましたが、それに影響されで就職活動を始めることなく、どこか他人事のようにとらえていたと思います。

4年生の後半になって、周りの友達に進路について相談するようになりました。自分では考えていなかった視点を与えてくれるので心の支えになっていました。ありがとうございます。

そんな中、私の友達と関係のある大人の方に進路の相談に乗っていただけることになりました。

どんどん変わる

その方と出会ったのは1月中旬でした。ちょうど映画『パラサイト 半地下の家族』が話題になっていたことです。当日は雨でとても寒かったのを覚えています。

その方に現在の状態(進路に迷っていること)を伝えました。

自分では思ってもいなかった方向に進みました。

その人のお話に納得した私は、その日、その場で4月から就職して働くことになりました。

こんな企業があるよ、という紹介だけではなく、履歴書や面接を全て通り越して、就職が決まりました。

こうして、驚くような展開で大学生の私の就職活動は終わったのでした。

とってもあっさり書いてしまいました。

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