就職した話
前回のnoteでは、”就活”ではなく”シュウカツ”をしていた大学生時代のことをお伝えしました。
このnoteでは、今働いている会社に就職することになった経緯を書いています。こんな就職の仕方もあるんだ、と思っていただけたらと思います!
”シュウカツ”終了
6月に完全にシュウカツの意欲がなくなりました。
卒業後の進路として大学院への進学を考えていた時期です。
大学で学ぶことが好きだったので、もっとそれを深めるのも悪くないと考えていました。大学院受験にも十分間に合う時期でした。
とあるところから推薦を受ける
8月に、大学時代にお世話になっていたところから就職のお誘いをいただきました(リファラルというやつです)。
普段から関わり合いのある関係のある方にお声がけいただきました。進路が決まっていなかった私にはとてもありがたいお話でした。
ですが、「はい。そこで働きたいです。」とその場で返事をすることができませんでした。
そこでわがままというか、ここで良いのだろうか?と考えていました。
3つの進路で悩む
落ち着いて考えると、3つの進路の選択がありました。
①推薦をいただいたところ
②大学院に進学
③就活浪人
基本的に一人で考えるタイプなのですが、9月ごろから友人にも話をきいてもらいました。
結局決めるのは自分です。
就活浪人を決める
推薦をいただいていたところに辞退の連絡をさせてもらいました。最終判断まで先延ばしさせてもらいました。11月初旬でした。
既に卒論以外の単位は取得済みで、卒論があれば卒業できる状態でした。
就活浪人を考えていることを伝えると、卒論提出後、成績評価を保留状態にしていただくことで”卒業できない”状態を作り上げていただくことが可能でした。とりあえず卒論を進めつつ、就活を始めることになりました。
就活スタート
さすがに、同じやり方で就活をしていてはだめだと思い、まず就活支援系サークルに所属している友人に相談しました。
そもそも業界、職種も何にも定まっていなかったので、学内でやる業界研究イベントに参加して、興味がなくてもいろんな業界を知ろうとしました。
リクナビに登録して、行ける日に1dayインターンシップや説明会を開催している企業に参加しました。5社くらいです。
卒論提出が1月10日(?)くらいで、12月の中旬からは卒論集中モードで就活はほとんどしてなかったです。
1月14日にとある企業の面談(面接?)がありました。
「なにがしたいですか?」と質問されました。
「(特にないな)」と思ってしまいました。就活浪人の道を選択したことを後悔した瞬間でした。
自分の中で納得して、進路を決めるために就活浪人を選んだのに、結局何がしたいのかわからない状態でした。最悪でした。
今回はここまでにします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?