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アウトローの闇を纏いながらもカリスマ的な神々しい迄の光のオーラを同時に纏う迫力な伝説の漢の話!の巻き

YouTube を見ていたら街録CHに、こんな方が登場していた↓

あの修羅の国である、福岡県は北九州市の、手榴弾やバズーカ砲でお馴染みの、平気でカタギの人間にも手を下して殺傷するので有名な、日本唯一の特定危険指定暴力団である、工藤会の元専務理事だった、中本隆さんのインタビュー動画で

今は小倉北区京町で、元祖京屋と言うヨモギうどんのお店を営んでる、立派にヤクザ世界から足抜けしてカタギになった方である。

この10数年余りで、福岡県=修羅の国と言わしめた元凶は北九州市の工藤会のせいと言い切っても過言ではないだろう。

そしてこちらは、元福岡県警の藪正孝氏の街録CHの動画↓

この2つの動画を見て、これは確かにヤバイな今現在の工藤会…。

と、なんとも言えない心境になったのである。

時間がある方は街録CHのこのふたつの動画を見てくれたら、今から私が書こうとしてる事がより一層わかるかと思う。

確かに九州のヤクザは昔から気性が荒くてイケイケで喧嘩早くて、柄が悪くて怖いとは言われていた。

それでも昔は危ない地域は福岡県内でも、筑豊、北九州市、筑後、くらいのモノで、福岡市内はそれ程感じなかったけどね?🤔

まあ、たくさんいろんな組織の方はいたにはいたが…。

福岡市内の組織は、他の地域のイケイケ組織と比べたら、格段に大人だったのかな?🤔

20数年前迄は、福岡県民だった私なので、修羅の国と言われてると聞いた時はなるほど💡そう来たかww
と苦笑いであった。

バブル全盛期のその当時は、今みたいにキャバクラなんかない時代に、クラブのホステスをやっていた経験から言わせて貰うが、

ヤクザの集団はしょっちゅう間近で見てたし、接客してもいたからよく知っているのだよ。

勿論、遠巻きに人間観察していたのだw

(バブル絶頂期のその当時、中洲の街にはベンツが溢れて狭い通り沿いにはズラリとその筋の方々が、親分達がクラブで飲んでるのを待っていたから、その通りは通称、極道通りと呼ばれていたしww)

ヤクザが集団になったら、淀んだオーラを放つのでどんよりとしてるのよ。

そんな闇オーラの中にいても特に親分クラスは、神々しい迄の凄まじい迫力を放つカリスマ闇オーラを放っているのよ。

例えるならば、闇を背負ってはいるが相反して神々しい迄の光を放つオーラも同時に持っているそんな感じなのである。

逆にその他大勢の組関係の方やチンピラは、もっとどんより淀んでて暗い闇しか背負ってないし目が死んでるのだが、トップに立つ方々は闇オーラの中にもカリスマ性や神々しさが不思議と際立ちくっきりと存在してるのだ。

実際に、あの北九州の手榴弾やらバズーカ砲やら、果てはカタギに手を出す粗暴振りで摘発された狂暴な組織である工藤会の今は亡きカリスマ前総裁や、神戸に本家がある系列の組織の九州のトップの前組長とか、早々足るメンバーを間近で見て接客してたからね💦😅

その当時は、地上げ屋か、パチンコ屋か、闇金、ヤクザが中洲では一番羽振り良かったんじゃないか?💴

って、今では考えられないが、そんなアウトロー全盛期時代があったのである。

ちなみに、当時の満席のクラブの店内は地上げ屋、弁護士、司法書士、パチンコ屋、製薬会社の医者の接待、大手ゼネコンの接待、県会議員、ヤクザ、等、カタギとアウトロー系の仕事師とが、店内の各テーブルに別れて飲んでる不思議な光景だったww

そう考えると、やはり修羅の国の片鱗はその当時からあったのだろうが、それが普通だと思ってたから慣れって怖いよね(苦笑)

アウトロー世界でもトップクラスのカリスマ親分になれば、迫力あって怖い部分もあるけど、女性には優しい人が多かったし。

その今は亡き、工藤会のカリスマ前総裁であったのが、溝下秀男氏であった↓

当時、私が在籍していたクラブは、北九州市の小倉が本拠地のクラブだったので、福岡市の中洲のその店は姉妹店的な店になったので、北九州市出身のオーナーだったからか、オーナーのVIP客としてたまに来店してたのが、溝下秀男氏であった。

勿論、VIPルームに貸し切りでの接客で、闇社会でもトップに立つカリスマの突き抜けた迫力とオーラは凄まじかったね。

背はそんなに高くはなかったけど、がっしりした筋肉質のかなりのイケメンで、愛嬌があり人間力が凄くて、笑うと可愛いチャーミングな方で、そんな人柄だったので、カタギの方からも人気があった方だったのと事。

目力は凄まじかった!!!!
迫力の目力だったね。

数回しか接客した事ないけど、例えるならば、ヤクザ映画のスターがそこにいる感じだったね。

高倉健さんとか、菅原文太さんね。

元アウトローのヤクザ組長から、俳優になり、作家にもなられてた安藤昇氏が纏う迫力の影のあるオーラと似ていて↓

安藤昇氏

そのくらいの迫力のイケメンだったのだ。

いや、現役の組織の総裁なのでもっと強烈な迫力の突き抜けたカリスマオーラを放っていたかもしれない。

溝下秀男氏
笑うとチャーミングな方だった。


当時、私の仲良かったホステスの子が可愛いがって貰ってたのを覚えている。

勿論、女性にもかなりモテただろうね。

なんせ女優の大原麗子さんと噂になってたし。

溝下秀男御大の持つ、人間力と文才は、当時、現役のヤクザが書くエッセイ本として、数札の本を出版されてて、読んだ記憶がある。

かなり面白かった記憶があり、もう一度読んでみたいくらいである。

私はホステスやってた割には、コミュ障気質なので、接客してもその他大勢の中にいて目立たないようにしてたし、アウトロー業界の方に気に入られてもあまりメリットはないので、大人しくヘルプで接客してたがww

影ながらこっそりファンではあったのだ。

(なんせあの当時のヤクザの親分衆の接客をすると、席に着くだけで確実にチップが最低でも1万円は入ってたしね!つまりはおいしい御客様だったし現金な女であるww)

銀座のクラブホステスが足りないからと、中洲までスカウトに来てたそんな狂乱のバブル全盛期の今は昔の話なんだけどさ。

カリスマが亡くなってしまった後の現在の工藤会は…皆様が御存知の通りである。

強烈な光が消えたら、後に残ったのは闇と恐怖が支配した…それが末路だったのだろうと思う。

修羅の国と化していた北九州市も、今はかなり治安も良くなったみたいで、安全になった。

カリスマ性、スター性、華がある人って芸能界以外では、昔のヤクザ世界の中ではわかりやすくはっきりしてた気がする。

普通の人生を送ってたら決して遭遇する事がない方々に、接してたあの時期に、ああ、目には視えないけどオーラって本当にあるんだと実感した昔の話であった。


どの世界にも突き抜けたカリスマ性とスター性を持ち、華がある魅力が溢れてる人と言うのはいて、もしもアウトロー業界に入らなかったとしても、どの世界でも突出して活躍出来た方だったのではなかろうか。

2008年7月1日に亡くなられてしまった、溝下秀男氏の御冥福を心より御祈り申し上げます。合掌














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