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(仮)ethnodivingの裏側 #1


ethnodivingというプロジェクトを企画/運営してる。どんなプロジェクトなのかを人に伝えるのはいつも結構ひと苦労。

シンプルに伝えられないってことは、企画としてはだめだめだよなぁと、頭でわかってても実際に進めるとそう簡単にうまくはいかない。このプロジェクトを通して伝えたいことが定まっていないのかも、ターゲットが明確じゃないのかも、とか。何かが根本的に違うのかも、とか。進むべき方向はこっちじゃないのかも、とか。そういう思いと日々格闘してる。

ethnodivingは「こういうものだ!」と明言しては、なんか違うなと思って立ち戻ったり。

まあ、ものづくりなんて概してこんなもんかもしれない。

このnoteはそんな僕の頭の中のアレコレと運営チームの七転八倒を週1回くらいのペースでお届けできたらいいなぁと思ってる。


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情報共有が足りない...!!
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さて、そもそもなんでいきなりこんなnoteを始めたのか、そこからだ。

端的に言うと「ethnodiving運営からの情報発信が少ないっ!」から。

運営メンバーは毎週ミーティングしてるから次回のvol.3のことでもそのあとのことでも頭いっぱい。みんな本業も忙しいのにすっごい頑張ってる。(頑張ってるって自分で言うとダサいけど)

だけど、はたから見たら「あれ?ethnodivingってどうなるの?やめちゃったの?次いつやるの?」だよね。せっかく関わってくれたのに、参加してくれたのに、興味持ってくれたのに、いつの間にか熱は冷めてる。これは僕たち運営の落ち度だと思った。

ということで、これまでethnodivingに関わってくれた人、そしてethnodiverたちに向けて、もっとダイレクトな情報共有を定期的にやってみようと思ったわけ。

(そう、これまでにethnodivingに関わったことのあるそこの君!これを読んでるそこの君!君に向けて書いてるよ。(くどい))


突然だけど、孫子の兵法によるとさ、「戦に大切なのは『勢い』」らしい。じゃあその『勢い』ってどうやってつくるかっていうと、『情報共有』なんだってさ。敵を討つタイミングを報せる鐘の音とか、文とか?そういうのが上手い陣営が勝つらしい。

で、これはプロジェクトやサービスも一緒なんだと思ったの。

「良いヴィジョン」も「良いプロダクト」ももう世の中に溢れてる。そんな中からethnodivingを選んで楽しんでもらうにはどう差別化するのか。答えは『勢い』だ。雰囲気とかノリって言っても良いかも。その『勢い』をつくる方法は2500年も前から答えはでてるってこと。

もっとみんなでethnodivingを盛り上げていきたいし、一度参加してくれたethnodiverもその1回だけの繋がりで終わりにしたくない。これから興味持ってくれた人が自分もその輪に入りたいと思ってもらえるような雰囲気やノリをつくりたい。そのためには圧倒的に「情報共有」が足りてない。

社会のニーズやお金のためじゃなくて、やってみたらオモロいかもってことを実験的に、真面目に取り組んでるわけだから、こんなのひとりでやっても楽しくない。一緒に楽しめるものにしていきたいと思ってる。
#オラに力を分けてくれ


そんなこんなで始めたこのnote、週1を謳ってるけど、この第1回で終わらないか非常に心配なイケガミです。どうぞよろしく。


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次回以降の投稿でのトピック案
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・vol.3の場所を決めたよ
・実際にvol.2を色々な場所で手売りしてみた雑感
・vol.3、完全受注生産にするつもり
・「もぐる場」またやるよ
・実は運営チームのメンバーが...

他にもこんな話して、とか、これ特に知りたい、とかあれば教えてください!

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