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その時、脳裏にあの言葉が思い浮かんだ❗️

あれは21歳の4月の下旬、ボクはアパレルの販売員をしてた頃の話である。店の広さは学校の教室の広さぐらいしかない狭い店です。お客さんがいない時は服を畳んだり、掃除などの作業をしている時に店の出入り口を見ずにする時もあります。お客さんが来店されると狭い店なので誰でも人の気配を感じとられ、実際に100%感じ取れます。しかしあの日はいつもと違っていた。閉店する30分ぐらい前になると急に天井付近と地面付近にある空気がギュッと圧縮されるようになり雰囲気がガラッと変わり、いつもの店の雰囲気ではなく今までに感じたことのない雰囲気で、そこにとても居ずらくなり早くその場から逃げたくなりました。こんなことは初めてですごく不気味で怖くなりました。しかし閉店作業をしないといけないので、いつもより素早くして、閉店作業が終わり店内の電気のスイッチを切るのに服のストック品があるバッグヤードの中にある電気のスイッチの場所に向かおうと店の出入り口に背を向けたところ、出入り口の方からあきらかに人ではない何かの気配がヒシヒシと背中で感じ取れました。恐怖で冷や汗がだーとでてきました。その時、脳裏にあの言葉が思い浮かんだ❗️

          それは何❓

      答え 【すごい妖気だ】

                    つづく❕


 






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