【仕入れ】胆力トレーニング:滝行

タイトル通り、滝行に行ってきました。

まずは結論・感想から。

壮絶でした。笑 だいぶナメてました。笑

肩や腕一面には痛々しい痣ができ、両親と弟にはドン引きされましたね。笑

1週間経った今、ようやく痣がきれいに消えて元の肌に戻り一安心。笑

そもそも何故滝行に?という話から簡単に。

お世話になっている営業コンサルのイベントでした。営業含め、人には「胆力=物怖じしない強さ。度胸。のようなもの」が必要だと。その胆力を様々な事に取り組むもとによって鍛えていこう、という主旨。そんなわけで先週滝行に挑んできたわけです。

神奈川県のとある山奥。本当にTHE・山奥。笑 あいにく天気も雨で、気温も水温も低い。ガイドの方々が「こんなコンディションで滝行に来られるなんて相当ですね。笑」と仰るほど。笑

滝行40年以上にもなる先生と呼ばれるおじいさん(仙人)に連れられ、山奥を歩いて進み滝つぼへ。

側にある神棚?のようなところで説明を聞いたり、独特の掛け声とともに安全祈願を行ったり。

いざ滝に打たれてみるとそれはもう壮絶な。もはや闘いでした。

「叩き落としてくるこの滝に負けるまい」という強い思いが自分を支えてくれました。ただひたすらに、必死にそこに立ち続ける。

とまあ、なかなか文章では伝えづらい壮絶な体験をしてきたわけです。笑

最後に、自分がこの滝行から感じ取ったこと、仕入れたことを2つだけ端的に。

①「自然の力」というものがあるのかもしれない

→よく言われることかもしれませんが、やはり人知を超えるなにかがあるように感じました。先生=仙人のお話もとても不思議だったんですが、やはり神々しいなにかが存在し、それを信じ、そこから何かを得ようとする者には、授けられるなにかがある気がしました。もちろん上手く言語化ができず信憑性のかけらもないですが、僕はそれを少なからず感じ取れたような気がしています。

②喝を入れてもらえた気がした

→①に似てますが、自分を打ち付けてくる滝が、まるで自分に喝を入れてくれてるような気がしました。

「お前はまだまだできる。こんなところで終わらない。ここで逃げたらダメだぞ。必ず成功するから、今は逃げずに立ち向かえ。」

そんなメッセージを感じ取りました。本当に勝手な自分の解釈ですが。笑

でも確かに、滝に打たれた後の自分はどこかすっきりしていて、嫌な感情とかマイナスな感情がきれいに流されていたように思います。

こんな感じで人生初の滝行を体験してきました。相当ハードですが、半年に一度くらい、こうやって滝に打たれて精神をきれいにする、胆力を鍛える、というのは良いルーティーンになるかもしれないなと感じました。

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