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不安定の成長こそ真の安定

わりとNoteを読み漁ってかつ、こんなマイナーな僕の記事を読んでくれる人達は題名だけで何が言いたいかがピンと来ていると思う。

平成以前、安定した職といえば公務員であったり、大手企業であったりした。そのため、たくさん勉強して良い大学に入り、良い企業に就くという、いわゆる王道ルートが存在していた。「これで職は安定し、未来は安泰だ」と安心していた。しかし、今後安定した職などは存在しない。単純な作業はどんどん機械に代わっていくし、AIも発達してきている。最近驚いたのが、コンビニに1人も店員がいなかったことだ。今後の社会はよりAI達に浸食されるのは間違いない。

そんな社会で安定して生きていくためには、成長し続けるしかない。具体例でいうと転職だ。転職で新たな環境に踏み入り、そこで成功体験を積んでいく。それを繰り返した人材はどんな環境でも最高のパフォーマンスを発揮できる域に到達する。こんな人材はいろんな会社が欲しがるので自分が選択権を持つことができるし、働き方を選べるようになれば時間的にも精神的にも余裕が生まれる。この状態こそが今目指すべき真の安定の姿なんだと思う。
 別に転職だけが道ではなく、今いる環境でどんどん新たな挑戦をしていくことでも十分だ。大事なのはこのマインドがあるかどうか。

安定という面で上記のように成長し続けることが大事だが、どんな面でも大切なことなんだと思う。結局挑戦しなければ成功しないし、新たな気づきも新たな幸せにも気づけない。壁を超えることにスキル面はもちろん、人間的にも成長するだろうし、それが生きるということだとも思う。Kが「精神的に向上心がないものは馬鹿だ」と言ったがまさにそうである。もっと簡単に訳したら「頑張っている人を応援したい」ということだと思う。


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