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月10人とOB訪問して感じたこと

最近は週に2人くらいの社会人の方とOB訪問をしている。
そんな中ふと思ったことがある。

「質問するのって難しい」

OB訪問をするまでは、質問なんて考えていけばいいし、テンプレもいっぱいネットに落ちてるんだし、そもそも自分が知りたいことを聞けばいいだけじゃんと思っていた。

しかし、実際にOB訪問をしてみると、これが意外と難しい。

確かに、大体の質問は準備しておけばいい。
でも、その質問の答えに対して、そこからどう話を深ぼればいいのかが全然分からなかったのだ。

例えば、

「普段はどういう業務をされているのですか?」
「〜〜〜こういうことをしているよ!」
「へ〜、そうなんですね!・・・」

これで会話が終わってしまうのである。

自分としてももっと色んな話を聞いてみたい気持ちはあるのだが、何をどう聞いたらいいのかが分からなくて言葉に詰まってしまう。
そんなことを繰り返していたので、なんとかしたと思い、改善しようと色々試してみた。

その中でうまくいったことが2つある。

業界や会社のことをもっと知っておく

やはりある程度の知識をインプットしておくと、社会人の方の話もかなり具体的なイメージを持ちながら聞くことができるようになる。そのため、自分が知らないことが出てきたときにはすぐに気付けるし、知っていることでも、自分とは考え方が違うこともあるので、そういった点を、より詳しく聞きたいと質問することができるようになった。

質問をする前提で話を聞く

当たり前のことのようにも思うが、私ははじめはこれがあまりできていなかった。なんとなく話を聞いてメモを取っているだけのことが多かったため、話が終わった時に質問が出てこなかったのである。

しかし、何を質問しようと考えながら聞き、気になったことをメモしておくことで、社会人の方の話が終わったタイミングで、すぐに質問をすることができるようになった。

その上、この聞き方を意識するようになってから、話への理解度がかなり上がった。

まとめ

これらのおかげで、今ではかなりの情報をOB訪問から得ることができているように思う。なので、これからOB訪問をする就活生にもぜひ、業界・企業理解は深めておくことと質問を考えながら聞くということはおすすめしたい。


あと、実際のところはなんだかんだ社会人の方は優しいので、言葉に詰まっていると話を振っていただけることが多かったです。なので、心配だからOB訪問はやめておこうというのはもったいないと思うので、ぜひチャレンジしてみてください!!

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