ワークスペース&バー開業記④ :56の存在意義とは?
こんにちは、人形町のWorkspace&Bar 56の杉江です。
7月中旬のプレオープンからあっという間に1ヶ月。
この1ヶ月間は我々の知り合いを中心に多くの方々にご来店頂き、貴重なアドバイス・アイデアをもらいながらバタバタと進めてきましたが、そろそろ新規のお客様を増やしていきたいと思います!
新しいお客様を増やすための施策について話をする中で、
「そもそも、56はどんな人に来てもらいたいんだっけ?」
もっと言うと
「56ってどんな空間・場所にしたいんだっけ?」
について、それぞれが同じようなことを考えているけれど、微妙なズレや曖昧さがあるかも。。。
ってことで、お店を1日クローズして全員でワークショップを実施しました。
(みんな真面目にやっていたため、ワークショップ中の写真が1枚もない!)
結論、だいぶ良い感じにまとまりました!!
ちなみにワークショップは、亀さんのファシリテートにより「デザイン思考」の要素を取り入れながら、以下のようなステップで進めました。
VMV (Vision / Mission / Value)、 MVV (Mission / Vision / Value)、PPP (Purpose / Promise / Principal)など、いろんな表現があるけれど違いって?
有名企業の事例を参考にして、VMVをそれぞれどれぐらいの粒度で表現するのか?について目線合わせ。
「56が世の中に与える影響は?」「56がなければ社会はどうなる?」など、いくつかの質問に対して思いつくまま付箋に書いてアイデア出し。
アイデアをいくつかのカテゴリーに分けて、ザックリとしたキーワードに置き換える。
キーワードを深掘りをして解像度を高め、伝えたいことを盛り込んだ文章を作成。
文章をシンプルなフレーズに置き換えるための言葉選び。
しっかり時間をつかって、完成したのが、、、
今回のワークショップには妻も参加してくれたのですが、我々3人が前職(米系SaaS企業)で当たり前だと思っていた(すりこまれていた?)価値観や単語について、「その言葉・表現は一般的ではないよ!」と指摘してくれたり、ぜんぜん違った角度からアイデアを出してくれたり。と、ダイバーシティの重要さを感じました!
(この表現が、また!!って言われそうだけど。。。笑)
今回策定した56の価値基準をもとに、56に来てもらいたい人 = ペルソナ を明確にして、それぞれのペルソナに対するマーケティング・プロモーション施策のアイデア出しと実行オーナーを決めてワークショップは終了。
と、ここまではかなり真面目に話をしまして、この日の締めは「ペルソナから連想されるキーワードをもとにオリジナルカクテルレシピを作ろう!」ってことで、いろいろな試作品を作ってみましたが、先人達が作り上げてきたレシピのもつ完璧なバランスに打ちのめされました。。。
とはいえ、いくつかお客様に提供できるレベルのカクテルもできましたので、近日中に新メニューとして公開しますのでお楽しみに!!
お知らせ
11月9日(土) "第1回 56ゴルフコンペ" を開催します。
詳細は決まり次第、インスタグラムおよびWebサイトにてご案内します。
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