さようなら花鳥風月を詳しく知りたい貴方へ〜関連まとめ花〜

はじめに

【2024.4.4追記】

最初に公開したこのnoteのタイトルは「令和ロマンM-1優勝からさようなら花鳥風月へ辿り着いた私みたいな貴方へ〜関連まとめ花〜」というものでした。
M-1からしばらく経ち、（ずっとこのタイトルなのもあれか…）となったのでタイトルを変更いたしました。
ただ本文には一切手を加えていないので、旧タイトルありきの本文となっております。そちらをご理解いただけますと幸いです。
以上追記でした。

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令和ロマン様、M-1グランプリ2023 優勝おめでとうございます。

このnoteはM-1'23で令和ロマンを知り、
そこからofficial令和ロマン【公式】を見漁るうちに関連動画が神保町よしもと関連ばかりになり、
遂にニューヨーク Official Channelの再生リスト「花鳥風月問題」に辿り着き、
それを1日で見終わってしまった人間（趣味：集計）が、

人間関係等何もわからないまま見始めてしまったもどかしさから「情報を一覧にしたい！」と思ったのと
この再生リストには収まっていない世界（他芸人の動画やツイート、記事）まで全てまとめたいと思ったことにより作成したものです。

私と同じような道を辿る人も少なからずいるだろうということでnoteに公開することにしましたが、
いかんせん私はドのつく新規ですし、なにより花鳥風月問題は2020年〜2021年の話ですので
リアルタイムを追っていた方や昔からのファンの方々から見たら不快に思われる点もあるかもしれませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。
（何か修正点や追記事項等ありましたらぜひコメントください。大歓迎です）

導入が長くなってしまいました。そろそろ本題に入ろうと思います。

花鳥風月問題とは

初見の人からすればそもそもなんなのって話だと思います。
そんな皆様にぴったりの動画があります。こちらです。

これが全てです。
「神保町よしもとで色々不満発生して最終的にニューヨークMCで『さようなら花鳥風月ライブ』っていうライブやって終わったよ」ってだけです。

この記事は、ここまで見た上で「なんだこれは面白そうだな。ちょっくら一から見てみるか」と思われた方向けの記事となっております。
「いやもう全部流れわかっちゃったじゃん。こっから見る意味ある？」となった方はブラウザバックしていただいて、またどこかでお会いできれば幸いです。

ということで、
この記事ではニューヨーク Official Channelの再生リスト「花鳥風月問題」の概要説明の後、動画一つ一つに追記をしていきます。

…勘の良い方はお気付きかと思いますが、この記事クッッッッッッッッッソ長いです。卒業論文くらい長いです。暇な時にご覧ください。

基本情報

先ほどの動画でおおよその流れがわかったかと思いますが、一から見ていく上でこれらの情報を知っていると「最初から理解しやすいよ」「より楽しめるよ」っていう情報を最初にお伝えしておきます。（感謝Wikipedia）

☆舞台：神保町よしもと漫才劇場

神保町花月が2019年12月24日に閉館し、2020年1月29日にリニューアルオープン。
その際、その期間よしもと∞ホール（ここにニューヨークもいたよ）で活動していた東京吉本所属の芸歴7年目以下？（※1）の芸人がごっそり移動みたいな感じになった。ちなみに現在は9年目以下っぽい。
また、かつての神保町花月の4Fから上にNSC東京校があった。（現在は池袋に移転）
（※1：上記動画では8年目以下って書いてるしくるまさんは7年目以下って言ってるしWeb記事には6年目以下って書いてるし正解がわからん）

☆評価制度：花鳥風月

出ました。ここで”花鳥風月”です。
元々S・A・B・Cクラスと名付けていたランキングシステムを2020年10月に「花鳥風月」の名へ変更。（「アルファベットは神保町に似合わないんじゃない？」らしい by髙比良くるま ①勢力図動画より）
このシステムについては当時の９番街レトロさんが解説してますので詳しく知りたい方は是非。

動画を見ていく中で出てくる「頂（いただき）」、「戦（いくさ）」、「錬（れん）」、「宴（うたげ）」という言葉はこの頃の定期ライブの名前です。

☆登場人物（芸歴順）

『さようなら花鳥風月ライブ』の出演者のみまとめております。

東京15期（2009入学）
＊ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷 裕政）
この騒動のきっかけ・先導となったコンビ。
神保町よしもと稼働時点で10年目だったため神保町よしもと在籍経験はないが、NSC東京校が神保町花月にあった際の在籍者のため、神保町よしもとの
ビル自体に愛着がある。

↓以下神保町よしもと在籍
東京19期・大阪36期（2013入学）
＊ザ・シーツ（降りしきる雨の中で瀬尾、北中 こぞう）
＊スーパーサイズ・ミー（黒田 大樹、西本 たける、岡田 直也）
＊素敵じゃないか（柏木 成彦、吉野 晋右）

東京20期・大阪37期（2014入学）
＊9番街レトロ 京極風斗
＊サンジェルマン（あとむ、えいながチョコレートかずひろ）

東京21期・大阪38期（2015入学）
＊9番街レトロ なかむら☆しゅん
＊ネイチャーバーガー（三浦 リョースケ、笹本 はやて）

東京22期（2016入学）
＊ナイチンゲールダンス（中野 なかるてぃん、ヤス）
＊まんぷくユナイテッド（松下 遼太郎、狩野 大）
＊マリーマリー（タコス、えびちゃん）
＊そいそ～す（カメオ、ナベ）
＊ナミダバシ 太朗

東京23期（2017入学）
＊令和ロマン（髙比良くるま、松井ケムリ）

そして追記したいのは上記の中で2021年5月8日開催『さようなら花鳥風月ライブ』までに花クラスにいたのは
・令和ロマン（2020/2/11選出）
・ネイチャーバーガー（2020/2/26選出）
・9番街レトロ（2020/8/29選出）
・ナイチンゲールダンス（2020/10月）
・ナミダバシ（2020/11月）
・素敵じゃないか（2020/12月）
だったということです。

…人が多くて何がなんだかわからんわ！！って感じですよね、わかります。

正直、人物に関しては
・素敵じゃないか（先輩）↔︎令和ロマン（後輩）
・ナイチンゲールダンス（花）↔︎サンジェルマン、ザ・シーツ、マリーマリー（鳥以下）
・スーパーサイズ・ミー（先輩）↔︎９番街レトロ（後輩）
この辺の関係性がわかっていればこの騒動のゴールまで辿り着けます。

☆時系列

基本情報に最後に、時系列を把握しやすいようにあまりに素朴な年表を作成してみました。
大体の流れが分かればいいと思うので、サラッと目を通していただければ大丈夫です。

ということで、おおよその人間関係と時系列が分かったところで、
今回はおしまいにしようと思います。

今回はここまで

いや〜情報が多かったですね、お疲れ様でした。
次回から遂に動画1本ずつ追っていきたいと思います。それでは。