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The end of 学歴社会

LAからご機嫌よう。

宇宙人事部 部長のAKIRAです

早速ですがズバリ言っちゃってもいいですか。

学歴社会は終わっていきます。

これを聞い抵抗がブワッと出てくる人もいるかと思います。

世の中は近代化していきますが、実生活はより調和の取れたバランスを重視する時代になっていくでしょう。ひと昔前の生活ぶりに少し戻って行くような気配を感じますね。

もう何年も前、まだ子供がいない頃に、古本屋で見つけた三輪宏明さんの本に、人の魂は14歳ぐらいで(なんとか)自立できると書いてありました。子供料金から大人料金になる頃だし、漠然とそーなのかと思った覚えがあります。

なので長男が14歳になるまでに、色々な生活の知恵、人生をナビゲート出来る最低限の全を教えておきたいと言う思いがありました。

もし子供が14歳になった時に私がいなくなったとしたら、何を伝えておきたいかと考える機会があった事に感謝しています。子育てしていく上でとても良い灯台的思想でした。

今その長男は16歳ですが、私達親に何かあったとしても彼はご縁に頼り、自身に頼りながらなんとか生きていけると確信しています。

宇宙的子育てをしていく上で、親の役目は子供を自立させるお手伝いをする事。これが軸です。

学歴社会が始まったのは、歴史的に言えばそんなに前の事ではない。

それまでは、Apprentice,見習い修業が主流だった。自分が好きな分野で生計を立ててる師匠(先生)を探してそこで学ぶ。

勉強が好きな子は進学すれば良い。

職人向きな子はその分野で学べばいいし。

美容が好きならその道へ。

植物が好きならその方へ。

学歴社会の末、個人的にとても嫌だなと感じてる事があります。

それは、例えばですが、大学卒なのに、地元の小さな工場に就職したと言って

がっかりする大人がいる事です。

なんかその子が失敗でもしたかのように。

何がっかりしてるのか聞きたい。

そういう気持ちにさせるって、疑問です。

この現象は学歴社会に重きを置きすぎた結果ではないですか。

仕事場の条件が、地元で通勤時間10分以内の所から選ぶ…でもオッケーだと思うんです。

自分の能力、好み、性質に合った生き方をしていく時代。

頭の良い子を育てるのではなく、

自己肯定感の高い、自己愛に満ちた、自尊心のある、その子本来の魂を育てる。

The end of 学歴社会。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

LAより愛と光を込めまして。

AKIRAでした。






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