ジュリア・ロバーツ愛
調べてみたら、1990年公開だったらしい
大ヒット映画 プリティ・ウーマン
当時は、こ、こんな世界が存在するのか！？
と思ってしまうアメリカンドリームな世界観
ほとんどファンタジーと言っても過言ではない
まさかだろロマンス映画
PRETTY WOMAN
太平洋を越えてきたハリウッド映画が
日本で大ヒットし、それが北海道の道南地方の
田舎のレンタルビデオ店に通う俺が手にする
という、これまた奇跡が起きたわけで
当時の同世代の洋画好きは
彼女の美しさは衝撃だったのではないだろうか
ジュリア・ロバーツ
俺は、しつこい性格で
この人って思った時点で
ずっとファンでいつづけるタイプだから
彼女の出演した映画は
おそらく全部見ていると思う
俺の上司は、ベストフレンズウェディングが
1番好きな映画なんだそうで（笑）
40代後半から50代の男たちは
ジュリア・ロバーツを語らずして
映画の何を語る？と言うのではないだろうか
ちなみに
ジュリア・ロバーツはどちらかというと
よい映画に恵まれなかった女優だと
言われることが多いみたいなのだが
そ、そんなことない
高評価の作品も多いんですよ
ということで
俺が大好きなジュリア・ロバーツの
俺がオススメする映画
３つ連続で紹介しちゃいます
①マグノリアの花たち
凄く泣く
俺は高校生だったから
世界の動向はまったく分からなかったけれど
おそらく、時代の転換期だったんだと思う
女性のたくましさと男性の軟弱さが
見事に描かれている（笑）
アメリカの片田舎で起こる
男と女のすったもんだの中で
母と娘、女同士の絆のヒューマンドラマ
出産と死を扱うのって
ちょっと卑怯だよねって思うのは俺だけだろうか
だって、ぜったい泣かされるんだもん
②愛がこわれる時
この頃は日本にまだ
ストーカーって言葉はなくって
どこまでも追っかけてくる
こんな怖ぇやつがいるんだ！
って思っちゃう、サスペンスもの
ただ平凡に、ただ何てことない日常が
徐々に壊されて
ついに、の緊迫シーンが忘れられない
どの映画もそうなんだけれど
ジュリア・ロバーツの口の動きって
神さまのギフトだと思う
めっちゃ、いい
俺のこと
変態って言っても
変質者って言っても、いいよ
③ペリカン文書
ジュリア・ロバーツとしては
本格的なサスペンス映画はこれが初じゃないかな
触れてはいけない国家機密事項に
いつの間にか巻き込まれてしまうジュリア・ロバーツ
最上級の美人とは、政治にも絡むし
命を狙われても、美人なのだ
美人は、どんな窮地に立っても
ギリギリ生き残る
という、ハリウッド映画の王道を作ったのは
この作品なんじゃないかって勝手に思ってる
のちに
インターネット
ピースメーカー
コピーキャットなどなど大ヒットする
形は違えど物語の流れは一緒で
美人がギリギリで生き残る映画
一番、ギャラが高いんだそうです
とまぁ、ジュリア・ロバーツは
俺の永遠の憧れなわけです
こんなに人気大爆発したのに
彼女はグラミー賞に恵まれなくて
やっとのことで受賞したのは
2000年、プリティウーマンから10年後の
エリン・ブロコビッチという作品
実際にあった公害訴訟を担当する弁護士役の
やってやったぞ系のサクセスストーリーだ
とまぁ、大人気女優なので
色んな作品に出ているんだけれど
山ちゃんが1番好きなのは
これらではないんです
彼女が出演したのは
本当に偶然なのかもしれないんですが
(脇役っていうのかな)
ある人の日常の暮らしの中で
また別のある人と、またまた別のある人たちが
ある街で、知らない人同士で絡み合い
ひとつの運命を同期化する
そんな群像映画が、大好きなんです
日本映画で言えば、三谷幸喜監督の映画
すっごくドキドキするよね
でもってその感じの
ジュリア・ロバーツ出演の
大好きな映画NO.1がコレです
バレンタインデー
って思うほど役者陣が豪華
ラブロマンスが苦手な俺も
この映画は、いいなぁ
恋したいなぁって思ったのを
思い出します
群像映画って、たくさんの出演者がいて
その出演者分だけ物語があって
思いの行き違いやハプニングがあって
一筋縄では愛に結ばれないんだけれど
最終的に
世界的なバレンタインっていうひとつの特別な日に
それぞれがそれなりの幸せに
収まってゆく
その昔の西洋のあちこちの争乱が
イブの日にだけ忽然と平和に鎮まる、ような
そんな気持ちの良さがあって
何だか、見終わった後
気持ちがいいんですよね
でね
この映画のジュリア・ロバーツの出演が
のちに公開されるのですが
彼女の出演時間は、わずか6分なのです
がぁ
彼女の出演料はなんと
2億7000万円！！！
セリフひと言に換算すると
108万円！！！！！
だそうです
あがががががｗｗｗ
ややや、やぱり、美人は違うわ
根本的なレベルが違う
うちの病院の廊下で
♫ふんふふんふん♫と歩く
うしろ姿水死体と言われている
愛想のない太っちょ看護師『Z』とは
天と地の差です
美人って、最高
♫ じゃーねー ♬
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