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テレビのない暮らし

我が家からテレビがなくなって
早8年が経った

今のところ
何ひとつ困ることはないので
今後も要らないと思う

そして、暮らしの音を
聞くようになった
意外にも生活音は心地よい

掃除も、はかどるような気がする

必要な情報は
ネットで検索すればいい

俺なら朝
天気予報とヒグマ情報だけ
Yahoo!ニュースで調べればいいのだ

緊急時だって、iPhoneが
いち早く教えてくれる

テレビがなくなっただけなのに
受動的な暮らしから
能動的な暮らしになった

すごく当たり前のことなのに
いつの間にかそんなことすら
忘れてしまっていたのだ

そして

テレビを1度離れると
テレビに影響受けている人たちと
話が噛み合わなくなってくる

これは面白い

ウクライナの戦争も
コロナワクチンも
政治的なスケープゴートのネタも

自分の思っていることを話すと
陰謀論者と言われてしまう

俺の話は、都市伝説だったのか

(笑)

何だか、別世界のようだ


NHKはどの家庭にも
テレビがあることが前提で金を徴収する

テレビっ子の人たちは
まったく疑問を持たない

テレビがない家からすれば
すごく異常な集金だ

勝手に電波を飛ばして
偶然当たったら金払え、だなんて

当たり屋じゃないか

料金を徴収したいなら
スクランブルにすればいいのに
そうしないのは

お金を出してまでみる価値がない、と
NHK自身がそう思ってるからに
他ならない

誰も契約してくれない、と
知っているのだ

テレビが家にあると
そんなことまで疑問に思わなくなる

俺が、宗教とテレビはもう古い
なんて言った日には
コイツはヤバいヤツだと
言われるだろう

北海道は
ずっと横路さんの影響で
左が強めだったこともあり

山ちゃん、◯◯なんじゃないの?
と噂されるのだけは

避けたい

もう家にテレビはないなんて
言うのはやめようと思う
2次被害が大きすぎる

俺は決して
スパイなんかじゃない(笑)



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