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就活の為に経験しておくべきこと
就活の為に経験しておくべきこと。
そんなことない。
前職では採用支援をしてからたくさんの採用担当や面接官と話してきた。
現職では採用担当として年間約100人の面接を見てきた。
その上で思ったんです。
「就活の為にボランティアに」
「就活の為に海外短期留学に」
って本当に必要ない!
ボランティアとか海外短期留学が必要ないって訳じゃない。
興味が湧いたとか目的があって、ボランティアや海外短期留学にいって、その経験を話すってのならいいと思う。
そうじゃなくて、就活の為に経験した程度の薄っぺらいエピソードになるくらいならやめといた方がいい!
面接会場にはボランティア経験者、留学経験者、サークル立ち上げ、バイトリーダーが異常に多いから、面接官もそういう肩書きには飽き飽きしてる。
で、中にはそういう肩書きでゴリゴリに経験を積んできた人やむちゃくちゃに思考を深めてきた人もいる。
そういう人と無理して同じ商品棚に並べて戦う必要ある?
ないでしょ!
自滅行為なのよ!
もうすぐ夏だ!海だ!と思ってちょっと腹筋したとて、ほんまのマッチョに勝てないでしょ。
だったら自分の得意の顔で戦うか、喋りで戦うか、そもそも戦う場所を変えてしまえばいい。
何が言いたいかって、誰にだって面接で話せるエピソードはあるよってこと。
無理に作らなくても約20年間生きてきたあなたに何もないはずがない。
そこにないのは経験じゃなくて言語化する力。
言語化する力がない状態で、何かしなきゃって経験したところで、面接じゃ上手く伝えれない。
むしろ面接で深掘りされてアワアワしちゃう。
だからまずはとことん自分と向き合おう。
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