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大人の自己分析〜不安や焦りや悩みの原因は”分からない”

おはようございます!

昨日、経営者の圧倒的なこだわりを目の当たりにして、予定の後ろ倒しと引き換えに新しい視点とワクワクを貰ってきました、どうも、好奇心と探究心の塊、坂田です。


今回は社会人にこそ自己分析が必要って話です。

名前の通り自己を分析する訳で、
自分のやりたい事や在りたい姿を明確にできるんです。

だから不安や焦りや悩みを抱えている人は、
まず黙って自己分析をやった方がいい。


不安や焦りや悩みの原因のほとんどは"分からない"

例えば、
初めての知らない道って遠く感じません?行き道は距離も分からないから遠くて辛いなって感じてたのに、帰り道はそうでもないやんって思った経験ありませんか?

ゴールが決まってないマラソンって地獄じゃないですか?どこまで走ればいいのか、いつまで走ればいいのか分からないと体力も不安だし、ペースも悩む、考えても分からないからだんだん焦ってくる。

そんなもんです。
分からないって辛いんです、怖いんです。

だけど、その解決策は簡単。
分からないものを分ればいいだけ。

そこで自己分析なんです。

自己分析を通して、自分のやりたい事、ありたい姿、得意不得意、何に喜び何に苛立つのかっていう自分の分からない事を徹底的に分ればいい。


自分のやりたい事やありたい姿も分からない状態で何をやっても、自分の中でしっくり来なかったり、人と比べたり、何やってんだろって虚無感を感じたりと、無駄に焦る。

ただ、自分を分かるって言っても、自分の全てを分かるなんて一生をかけても無理。なぜなら人は毎日変わるから。筋トレと同じで継続していく中で効果が現れるものなんです。

だからまず最初は本当にちっぽけな些細なことから分ればいい。

「自分が何をしたいのか全く分かんない」ってことを分かるだけでもいい。多くの人は自分が何をしたいのか分かってないことすら分かってない。

「何も分からない」ことが分かったんなら次は何が分からないかを探せばいい、どうすれば分かるかを探せばいい。現状何も分からないんだから、そこよりも落ちる所なんてない訳で、分かりたいと思うのであれば、自ら動くしかない。

動き始めてもなかなかしっくりくるモノに出会えない可能性もある。でもそれは決してマイナスじゃない。自分に合わないモノを明確にできていってる訳で、うだうだ悩んで一歩も動いてなかった時よりも確実に進んでる。


だからもし、いま不安や焦りや悩みを抱えている人はすぐにノートを開いて「僕(私)は何がしたいのか?」って自問自答を初めてください。

その問いの答えが出ないとしても、自分の頭の中のモヤモヤを書き出していく内に、次の問いが自然と見つかる。それを繰り返していけばいい。

そうすれば自ずと自分の中の点と点が繋がる瞬間が来る。

それまでは辛いと思うかもしれない。

けど、分かりたいなら、変わりたいなら、動くしかない。

会社は学校じゃないから正解はない。自分で何とかするしかない。


以上が社会人にこそ自己分析が必要な理由でした。

現場からは以上でーす。

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