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Twitter「今日の1曲」連続投稿 2020.05.16 - 05.22

5月16日(土)
今日の1曲は、あの男性ベテランシンガーソングライターが自分の代表曲をセルフカバーした動画です。つい最近、スタンダードナンバーのカバー集を発売したばかりのあの人ですが。

ご他聞に漏れずというか、これも自粛中ということで自宅で撮影されたものですが、今日のは本人1人だけではなく、一家3人で歌っているというバージョンです。

しかしこの人、この同じ曲を、前の奥さんとも、その前の彼女とも歌っている動画が残っているんですよねえ(笑)モテたんだよなあ。まあいいんですけどね。

1971年のヒットアルバムからの1曲です。19時ごろに。

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【You Can Close Your Eyes (2020)】
ジェイムズ・テイラーの『マッド・スライド・スリム』アルバムに収録の曲。シングルとしては「君の友達」のB面でしたが、彼のシグネチャー・ソングの1つでもあります。妻のキムと息子のヘンリーとTV番組のため自宅で歌ったバージョンで。 https://youtu.be/TNjHk9Y36u0


5月17日(日)
今日の1曲は1990年代から2000年代にかけて活躍していた日本のロックバンドのギター・ヴォーカルの人がバンドの解散後、ソロになってから出した曲です。

あまりメディアに出たりしない人ですが、この曲はテレビドラマのエンディングの曲として作られたもので、劇中の音楽も担当したのだとか。

バンドが解散する前から、海外でもコンサートツアー等の活動を積極的に行っており、今も続けているようです。

2013年発売のシングルを、19時ごろに。

坂本慎太郎

【まともがわからない (Don’t Know What’s Normal ) (2013)】
元ゆらゆら帝国のギター・ヴォーカルだった坂本慎太郎が、解散後に発表したシングル。テレビ東京の深夜ドラマ「まほろ駅前番外地」のエンディング・テーマでした。ドラマの劇中音楽も坂本が担当していたそうです。 https://youtu.be/1sL8zL0AVhY


5月18日(月)
1960年代から1970年代を中心に活躍した、ソウル/R&Bの男性アーティストが、事故に遭って半身不随になりながらレコーディングしたアルバムからの曲が 今日の1曲です。

1960年代はグループの一員として、70年代に入ってからはソロとしてヒットを生み出しました。確か両方の名義でロックの殿堂入りを果たしているはずです。プロデューサーとしてもヒット曲を生み出してもいる人ですね。

その後、不幸な事故で身体の自由を奪われたのですが、それでも彼は自ら曲を作り、レコーディングをし、アルバムを発表し、復活をとげました。その中からの1曲。

1996年、亡くなる3年前の最後のアルバムから。19時すぎに。

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【No One Knows About a Good Thing (1996)】
カーティス・メイフィールド最後のスタジオアルバム “New World Order” 中の1曲。1990年に落下した照明機材が当たるという事故で四肢が麻痺した状態でしたが、全ての曲を書き、仰向けに寝た状態でレコーディングしたそうです。 https://youtu.be/E-M_lkd94TY


5月19日(火)
今日の1曲は久しぶりにジャズのスタンダードナンバーです。といってもそんなに久しぶりでもないんですが(どっちだよ)。とあるデュオの演奏と歌によるカバー。

ギターと歌の夫婦のデュオという組み合わせで、1980年代から活躍しているのでもうベテランです。スタイルが独特で、ファンも結構多いと思いますが。

曲の方は、ガーシュウィン兄弟によるいくつもあるスタンダードナンバーのうちの1つです。もともと映画音楽として書かれたそうですが、ヴォーカル曲としてもインスト曲としても、カバーの多い曲です。

2007年のアルバムから。19時ごろに。

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【A Foggy Day (2007)】
タック&パティは1980年代にウィンダム・ヒルからデビューした夫婦のジャズ・デュオ(ギターとヴォーカル)で、その独特のスタイルで有名です。ジョージ&アイラ・ガーシュウィン兄弟の作詞・作曲によるスタンダード・ナンバーのカバーをどうぞ。 https://youtu.be/RDie6ERofLQ


5月20日(水)
今日の1曲は、カリフォルニアのサンノゼ出身のあのベテランロックバンドの大ヒット曲のセルフカバーです。

デビュー以来ほぼ50年経つわけですが、メンバーや音楽的傾向も色々と変わりつつ、今も旺盛な活動を続けているバンドです。

例によって、このセルフカバーも各自の自宅で演奏・撮影されたバーチャル・セッションになっています。

1974年のヒットナンバーでした。19時ごろに。

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【Black Water (2020)】
オリジナルは1974年、ドゥービー・ブラザーズの2つあるうちの全米1位を獲得したシングルの最初の方がこちらでした。現行ドゥービーのメンバーのうちの4人と事前に募集したファン達によるヴァーチャル・セッションをどうぞ。P.シモンズの孫も参加? https://youtu.be/4ZLY2ht9iBM


5月21日(木)
自宅にいることが増えると、ネットの動画を見る機会も増えますよね。音楽なんかも結局ネット動画でかなりの部分聴いているわけです。で、そうすると YouTube ってのが色々「おすすめ」してくるんですが。

今日の1曲はそんな YouTube におすすめされた曲です。なぜかはよくわかりません。兄弟が中心になってスタートした日本のあのバンドの曲なんですけどね。

弟がフロントでメインヴォーカルのバンドでした。現在では弟は脱退してしまっていますが、まだ在籍していたころの曲。作曲したのは兄の方だそうです。

2000年に出た三枚目のアルバムから。19時ごろに。

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【車と女 (2000)】
なぜYouTubeがこれを私に勧めたのかわかりませんが、KIRINJI(キリンジ)の3枚目のアルバム「3」の中の1曲。兄弟で始めたバンドですが、バンドとしての活動は終了するんですね。ラストライブの開催はどうなるんでしょう?しかし圧の強いジャケだな(笑) https://youtu.be/xJCxdwqSg7k


5月22日(金)
今日の1曲も日本のアーティストによるものですが、YouTube 上などで他のアーティストのカバーを積極的に発信している人の動画です。シンガーソングライターとして自分の楽曲も発表しているようですけれど。

動画を日々公開しており、YouTubeのチャンネル登録者数は2.4万人を突破。総再生回数は900万回再生を突破しているとのことです。数々のコンテストで優勝したり、ラジオの番組なども持っているそうです。

今日は、その彼女があの日本のロックバンドのミリオンセラーヒット曲を、ピアノ弾語りでカバーした動画でお送りします。人気テレビドラマの主題歌としても使われた曲です。

オリジナルは1994年に発売、テレビ主題歌となった1996年にミリオンセラーとなりました。19時すぎに。

佐野仁美

【空も飛べるはず (2018)】
佐野仁美は「ピアノ弾語りシンガーソングライター」で、関西を中心に活動している人です。10代のころからライブ活動を行っているようで、現在はリアルの活動に加えネット動画なども積極的に発信しているようです。スピッツの名曲のカバーをどうぞ。 https://youtu.be/SCSdeIPI0_A

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好きな音楽を紹介したり、演奏したり、音楽をテーマにした笑えるショートフィクションを書いています。ジャムセッションが好きなので、そのネタが多いです。