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「今日の1曲」(Twitter投稿まとめ) 2020.10.31 - 11.06

10月31日(土)
この前、ユーミンの話を誰かとしていたら、急に #今日の1曲 のことを思い出しまして。昔、ユーミン好きの友達がよくカラオケとかで歌っていた曲なんですけど。

サビのところで、歌い手と聴いてる側が一緒になって掛け合い風に歌えるので、そういうのが好きだったんでしょうかね、よく回りを巻き込んで歌っていました。

まだ荒井由実時代のナンバーです。ユーミンの代表曲、といった時にはあまり上位に上がってくるような曲ではないかもしれませんが、楽しい曲です。

1975年のアルバムからの1曲。19時ごろに。

荒井由実

【少しだけ片想い (1975?)】
荒井由実時代のユーミンのアルバム『COBALT HOUR』に収録され、のちにシングル「あの日にかえりたい」のB面にも収録されました。TVの番組からの映像ですが、八王子のユーミンの自宅での収録のようで、故今野雄二さん他の面々の顔が見えますね。 


11月1日(日)
今日の1曲 は、1970年代のカントリー・ポップ系の曲で、全米1位にもなったヒット曲です。リラックスしたハッピーなノリの曲なんですが。

ただですね、この歌、曲調はそんないい感じで子供も口ずさめるようなメロディーなんですが、歌詞の内容があまり(というか全然?)子供向きではないんですね(笑)

そんなわけで、色々物議をかもしたというか、当時子供だった人たちは色々思い出もある人もいるようでございます。まあよくある話といえばそうなんですが。

1976年のヒット曲です。19時ごろに。

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【Afternoon Delight (1976)】
スターランド・ヴォーカル・バンドの全米No.1ヒット曲。「午後のお楽しみ」というタイトルなんですが、何がお楽しみなんですかね?3時のおやつ?(違います)YouTubeのコメントみると、子供の時歌って親に叱られたとか、そんな話が沢山(笑) 


11月2日(月)
今日の1曲 は、カナダのトロント出身の男性4人組(スタートは3人組)のインストバンドの曲なんですが。このバンド、なんかちょっと妙な名前なんでして。ある意味キャッチーなわけで、それで最初目に留まったんですが。

どうもバンドメンバーの1人が、以前に関わっていたテレビのコメディー番組のプロジェクトから取ったようです。結局その番組は実現しなかったようですが。

で、彼らの音楽のジャンルもなかなか特定しがたいんですが、ジャズ、ファンク、ヒップホップなどが融合したような演奏を展開していて、コラボレーターとして色々なミュージシャンと共演もしているようです。

2016年のアルバムから。19時ごろに。

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【Cashmere (2016)】
バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)という変な名前のこの人たちは、カナダのトロント出身の4人組のインストルメンタル・バンドです。2010年から活動しており、ジャズとヒップホップの融合したサウンドを生み出しています。2016年のアルバムから。


11月3日(火)
昨日の人たち(BADBADNOTGOOD)ほどではありませんが、今日の1曲 の人たちもちょっと妙な名前のグループです。男性2人のアコースティックなデュオなんですけどね。

ロサンゼルス出身だそうですが、日本人にはあまりピンと来ない名前なのですが、アメリカ的といえばそんな名前です。1980年代から90年代アメリカのスーパーマーケットに行くとよく見かけたモノ、ある種の社会現象ですが。

なんでそんな名前にしたのか、というのは当人たちもよくきかれるらしくて、彼らの説明によればそういうタイトルの曲を書いたのをそのままデュオの名前にした、ということらしいんですけどね。

彼らの2011年のアルバムからの曲です。19時ごろに。

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【Michigan (2011)】
ミルク・カートン・キッズというのは、アメリカで昔よく見かけた、捜索のために牛乳の紙パックに写真が印刷された行方不明の子供のことですが、それを名前にしてしまったロサンゼルス出身のギター/ヴォーカル・デュオです。彼らの最初のアルバムから。 


11月4日(水)
今日の1曲 は1970年代のソウル/R&Bのヒット曲の1つです。歌っているのは、1970年代前半を中心に活躍した、ファミリー・ヴォーカル・グループなんですが。

男2人、女1人で結成され、のちにもう1人女性メンバーが加わることになる兄弟姉妹で構成されたグループです。この曲の発表時にはまだ3人だったみたいですが。

そんなヴォーカル・グループの曲ですが、ちなみにモータウン系のグループではありません。内容的にはやはりラブ・ソングですね。初めて恋に落ちた(?)男性視点の歌です。

1972年のヒット曲でした。19時ごろに。

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【Too Late to Turn Back Now (1972)】
コーネリアス・ブラザーズ&シスター・ローズはフロリダ出身の兄弟姉妹3人(後に妹が加わって4人)のソウル/R&Bのヴォーカル・グループで、1970年代前半に活躍しました。リードヴォーカルのエディー・コーネリアスによる作詞・作曲。 


11月5日(木)
今日の1曲 はあのアメリカのウェスト・コーストのロック・バンドとあのイギリスのロック・ギタリスト/シンガーのコラボによる演奏です。バーチャルセッションによるものではありますが。

このバンドは、メンバー同士でのバーチャルセッションの動画をよくアップしていて、前にも1つご紹介しましたが。今回はさらに外部のアーティストが加わっているわけですね。

で、演奏しているのは、これまた別のイギリス人ブルーズ・ロック・ギタリスト/シンガーが1970年代初頭に発表した曲のカバーです。バンドメンバーと今回のギタリスト/シンガーの話し合いで決まったんだとか。

つい先日出たコラボ動画です。19時ごろに。

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【Let It Rain (2020)】
ドゥービー・ブラザーズとピーター・フランプトンが最近発表したバーチャル・セッション映像。オリジナルはエリック・クラプトンの1970年のソロアルバムからのシングル曲。フランプトンはあのアイコニックなレスポール・カスタムを弾いていますね。 


11月6日(金)
今日の1曲 は、某有名ファンク・バンドやその他のバンドのサポート・ギタリストなどとしても活動している、アメリカの男性ファンク・ギタリストの最近のソロ名義のアルバムの中の1曲です。

自分のアルバムということで、プロデュースやギター以外の楽器なども弾いているようです。ヴォーカルなんかはゲストの女性シンガーが歌っていたりしますけどね。

あと、ホーン・セクションにもサイド・ミュージシャンは入っているようですが。今日はそんな曲にアニメーションが乗せられたミュージック・ビデオが公開されたので、そちらの動画で。

今年発表されたアルバムからの曲。19時ごろに。

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【Synchronicity (2020)】
ヴルフペックといったバンドのサポートギタリストとしても知られる、コリー・ウォンの今年出たアルバムからのナンバー。キレのいいギター・カッティングが耳に心地よいですねー。ギターの他にベース、ドラムなどもウォンが担当をしているようです。 


好きな音楽を紹介したり、演奏したり、音楽をテーマにした笑えるショートフィクションを書いています。ジャムセッションが好きなので、そのネタが多いです。