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「お酒を嗜む」と言う事をちゃんとしてみた。

さて。何を書こう。
元々文章を書くのは苦手で、小学校の読書感想文なんかは課題図書を読まずにあとがきだけさっと斜め読みした挙句、友人のを参考にしながら書いてたくらいだ。

乱筆乱文ご容赦ください。

てことで、タイトルについて。
元々お酒は弱くて、上京して大学の新歓コンパではビール一杯で顔真っ赤。もう一杯で蒼白レベル。
両親下戸でそりゃ飲める訳もない。

けど、東京生活も長くなり、色んな人と知り合う中で、そんな酒ザコな私がすっかりバーで飲むお酒に魅了されてしまった。

ハマったきっかけはとあるバーテンダーが作るマティーニ。
一般的には非常に強いと言われるこのカクテルを飲んだ時に、その飲みやすさ、アルコールの角の取れた飲み口、それでありながらもしっかりとした味わい。
全てが調和されてて衝撃を受けたのを今でも覚えてる。

それからその人に教えを乞うかの様に色んなお酒を飲ませてもらい、一つ一つをきちんと味わう経験を積んだ。

「知識欲」

お酒を知れば知るほどこれが刺激される。
どう言う歴史があって、どんな土地で、どう言う製法で作られたのか。なんでこんな味がするのか。この甘さはなんなのか、、、
ありとあらゆるパーツにストーリーがあって完成されたのがそのお酒。

ビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、ラム、ジン、ウォッカetcetc
世の中には無限とも言える数のお酒があり、それぞれにストーリーがある。
同じカテゴリーでも作り手によって千差万別な味わいになるし、カクテルに至っては同じレシピで作ってもバーテンダーの所作一つで味わいが全く変わってくる。
なんならウイスキーオンザロックですら、氷の形、ステアの仕方で味わいが変わる。

ちゃんと作られたお酒をちゃんと飲むのは、レストランで美味しい料理を味わうのに非常に似ている。

超面白いじゃん。

でお酒沼にどっぷり。

お酒弱い人にこそバーでゆっくり飲むと言う体験をして欲しい。
アルコールの度数、味わい、好みを伝えればきっとバーテンダーが最高の一杯を出してくれるでしょう。

#バー
#お酒
#初投稿

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