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【ChatGPT】ブレインストーミングbotを作ってみた。

「FlowGPT」という英語サイトにブレインストーミング用ボットを公開しました。このボットを使えば誰でも商品コンセプトを手に入れられます。

FlowGPT

flowgpt.comについては次の記事が詳しいです。


サイトに飛ぶ前に注意しておきますと、このサイト、かなりディープな予感がします。

筆者もまだシステムなど分からないことが多いのですが、雰囲気が特殊です。はっきり言って、世界中のオタクの巣窟です。

万人におすすめできません。今のところアダルトな内容は見つかってませんが、エロチック、ホラーコンテンツはあります。気をつけてください。

とはいえプログラミング、アカデミックライティング(大学レポート、論文対策)、ビジネス向けコンテンツも多く、有用なAIボットが見つかるかもしれません。AIボットの応用例は一通り揃ってるんじゃないか?と思うくらい豊富です。

サイトの対応言語は英語と中国語のみ。残念ながら日本語には対応していません。ですが「Deeple翻訳」などの無料翻訳サービスを使えば英語が苦手な方も閲覧できると思います。

公開されているBotとチャットするには会員登録が必要なようです。メールアドレスが必要です。念のためGmailなどのフリーメールでの登録がおすすめです。

・FlowGPTサイト

・翻訳サービス Deeple


AIチャットボット: Sophie


筆者の公開したBotがコチラ。「Sophie」という名のAIボットです。商品アイデアを提案してくれます。他のボットがどれも女性アイコンでしたのでそれにならいました(画像生成にCanvasを使用)。

(注:下のリンクからはページにいけません。登録を済ませてから検索フォームで「Sophie」と検索すると一覧に表示されます。



チャットフォームを開くと画面下部に「Chat to AI now」と書いてある欄があります。そこにアイデアが欲しい商品を英語で入力してください。(「家具」、「本」、「ゲーム」、「車」など) するとあとはSophieが自動的に答えてくれます。

Sophieは前々回の記事で紹介したChatGPTプロンプトを使用したBotです。


利用の際に以下の点を念頭においてください。

・毎回好ましい出力がなされるとはかぎらない。あまりに突飛だったり、実現にコストがかかったり、実用化されていない技術が必要なアイデアだったりします。
・経験からいって、ピンとくるアイデアは20回に1回くらいです。要はガチャポンです。何度もトライしないと望ましいアイテムが手に入らないのです。
・では20回に1回、そのまますぐ実現可能なアイデアがくるかといえば極めて怪しいです。出てくるのは「アイデアの種」です。そこから発想を膨らませたり、実現可能なかたちに落としこむには人間が検討する必要があります。

上記の制約こそありますが、ブレインストーミングの参考くらいにはなると思います。今後、いろいろ修正を加えるつもりです。


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1,プロンプトにまつわる記事はこちら

2,AIが提案したアイデアをあれこれ考えた記事


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