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「会社」という枠から飛び出した日

38歳、「無」になった日

去る3月31日をもちまして、キャッシュレス決済コンサルタントのお仕事を辞してきました。

自分の中で色々な経験や、この仕事を通してでなければ会えない方・行けない場所にお伺いすることができ実り多い2年半でした。

ようやく起業準備も整い、6月から本格的に始動できそうです。

何歳でも人は変われる、あとは意思だけだ

やはり、「住む場所」と「会う人」が変わると人間が劇的に変わります。

「自分」という人間の立ち位置を見つめ直したい、という方はいきなり会社を辞めるのも難しいでしょうから休日に何かしらのサークル活動に参加してみて、今まで会ったことの無いジャンルの人に刺激をもらう、というのは如何でしょう?

今、起つべきか迷ったら

さて、今回独立にあたっては正直いうと「時期が悪かった」かなとも思います。一昨年、母を亡くし去年、父を亡くしておりお恥ずかしい話ですが貯えが底をついた状態からのスタートです(笑)

起業にあたっての原則は、よっぽどの情熱と成功ビジョンが描けていない限りは以下に集約されると思っています。

①店舗を持たない

②在庫を持たない

③部下を持たない

もちろん、それぞれの夢やそこまでにかけてきた準備は人それぞれです。飲食店を開きたい方も、アパレルのお店を開きたい方もいるでしょう。

「成功=安定集客」までの道のりがしっかりと描けているのであれば否定はしません。

いつも、私が独立を希望される方にお話するのは

・扱う商材に対して情報(知識)は足りている?

・「自分は大丈夫」という慢心は無い?

・「これは絶対に売れるはず」という思い込みは無い?

ということです。

某有名進学塾の講師でおなじみの方のお言葉で、しっくりきたものが私の判断基準です。

「勝つときって、なんかとんでもないことが起こったりするけど、

負けるヤツって意外と共通なんだよね。」

要は、そこに入らないように準備を万全にしていけば良い訳で。

自分一人で判断がつかなければ、その道で成功している方にお話を聞きに行くのも良いでしょう。

ただし、最悪なのは「友達に聞く」こと。

その友達は、あなたの描くビジネスの「何」を知っていますか?

だったら、税理士さんや会計士さんの無料相談枠に申し込んだ方がよっぽどマシです。

情報の収集ということについて、本質を捉えることが成功に繋がる近道だと思っています。

今日以降は私が進めるビジネスや、専門的なコンテンツを送りしていこうと思います。

是非、ご登録と「こんなテーマが聞きたい」というお声を寄せて頂けると嬉しいです。

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう。

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