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7月30日~8月6日の振り返り

センシティブな話になりますが、8月6日かの人類史に残る過ちの原爆が広島に投下された日で犠牲者は8万9025人でもありしかも、原爆投下後の入市被爆者も含め56万人が被爆したとされるもあるとして、本当にこれは絶対戦争なんかしては行けないし、科学技術の過ちでもありますから忘れては行けないですかね。


 なのに、かの映画会社であるワーナーはなんとTwitterでバーベンハイマーというふざけたミームに乗ってしまい「最高の夏になる」というふざけたコメントを公式にしてしまったことは、作品にも傷をつけることになりましたし、戦後生まれがもうほとんどながらまだ戦争を体験した世代にとってはなんとも悲しき出来事だろうなと、これは難しいですけどミームとしてふざけないでほしいですかね。


 確かに、ネットのミームはこういうレベルだろうなとは思いますが、それでもワーナーがしかも公式がそれで肯定してしまうとは最悪かなと、ですけど日本公式のワーナーはすぐさまに謝罪文とかを投稿したさいには救いはあったなと、本当は本国のワーナーの公式とかバービーの公式とか謝罪してほしいなと、これでは炎上は収まりきらないですね。


 自分もやはり、1990年代生まれで戦争とか1940年代も大昔のことだと認識している世代でありますがそれでも戦争の悲劇的な教育やゲームや漫画や映画、ドラマでも思い知らされましたからなんとも言えないし、この件に関しては言わなくてはなと戦後世代ですけど、それでも原爆などの件には言及したい限りまた、過ちを繰り返されてしまう恐れもありますから、無視しては行けないですかね。


 自分としては、作品自体はバービーは見た目はピンク一色ながらも本質的なメッセージが込められているトイ・ストーリー的な作品ですし、オッペンハイマーなんかはかのノーラン監督の作品でダンケルクより第二次世界大戦における連合国の過ちやその後のアメリカの赤狩りという負の歴史まで描きますから、ハリウッドでこれが公開されるのもある意味良い時代になったのだなと思いましたね。


 今回のバーベンハイマーというミームのせいで作品の本質的に作品の良さが伝わらなくなってしまったのかもしれないし、それが二次被害にもなりますから、作品には罪はないですからそれを日本の観客には伝わるか心配です。


 センシティブな話で占めてしまいましたけど、それでもこの記事を読んでくださる皆様には感謝しかないですかね。

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