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ミニオンズフィーバー (2022)※AI生成画像

⭕ また黄色いのがハチャメチャに暴れる


◻️ ミニオンズ・イージーライダー


▲ ただの悪党より正しい悪党になれ


⭕ ディズニーとは違うところ


おまけ、なんか生まれた(かわいい)

ミニオンズフィーバーの公開は、本来なら2020年の公開が、コロナ禍の影響で2022年の7月に公開されるようになりましたね。


 自分も要約待ち望んだなとやっと、令和のミニオンズ達が観れるなんて思わなかったですから、余計に嬉しかった、それが感想ですね。



今回の舞台は前作の60年代から70年代が舞台の話ですが、特にイージーライダーや燃えよドラゴンなどのネタが出てきたり、あるいはラモーンズの音楽も出てきたりなど、堅いこと言えば、ある意味アメリカの70年代の歴史を知るには映画だなと、観て思いましたね。


 今、自分が観ている世界サブカルチャー史 欲望の系譜はアメリカのサブカルチャーを通じてアメリカの闇なら、ミニオンズフィーバーは光ですかね。


もし、興味があったなら世界サブカルチャー史 欲望の系譜と合わせてみるのも面白いですし、ミニオンズフィーバーがより楽しめるかなとは思いますね。


 今回出てきた、悪党集団ヴィシャス・シックス何ですが、かつて仲間であったワイルド・ナックルズを裏切り、憧れていたグルーをないがしろにしたなど悪党は悪党ですけど、単なる悪党だけではダメだというメッセージ性もありますから、ミニオンズフィーバーはそういう所が深いなと感じました。


 近年のディズニーは、ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)の元で多様で複雑なストーリー中心な作品が製作されるようになりましたが、このミニオンズは、ストーリーがシンプルで、それが愛されていくのかなと思いますね。


まさに、シンプルにフィーバーですね。


 ちなみに一番好きだったのは、スチュアートがにわとりになった瞬間もかわいかったし、しかも卵が孵化(ふか)してその子もかわいかったのが良かったなと思いましたね。


 ディズニーとは真逆ですけど、それでも、独自の道を歩むイルミネーションスタジオには敬意を表したいですね。

 

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