アイドンノー展 プライマルを終えて
2023年9月18日(月)~9月24日(日)までギャラリーコンシール渋谷で開催されたグループ写真展 アイドンノー展に出展した。
この展示は私が2019年から開催される度に通ってた展示だった。個性と個性がぶつかり合う世界。見ているだけで勇気が貰えて、もっと好きを突き詰めようと思えた。
それから4年、主催のケンタさんから あなたのその｢情熱｣を形にしてみませんか？とお誘い頂いた。私にとってはずっと憧れていた夢の舞台、断る選択肢などはなかった。
｢アイドンノー プライマル｣のテーマは原点。
私が写真を始めたきっかけは水族館の生き物が綺麗に撮りたかったからだ。ただそれだけ。大学の実験が終われば、急いでカメラを片手に水族館に向かい、ひたすら写真を撮り続ける生活を送っていた。
中でも1番好きなのが鯨類で、見ているだけでも癒された。
だから今回の展示では水族館という原点で撮影した大好きなイルカやクジラ写真を8枚展示した。
たぶん会場でベラベラと喋っていたイルカへの愛を文章にしても1mmも伝わらないと思うので敢えて書かないが、見に来てくれて人に私の好きなことについて話す時間は本当に楽しくて幸せだった。
どれくらい幸せだったかと言うと、平日は仕事終わりにスーツ姿で毎日在廊し、土日は喋りすぎて声が枯れるほどだ。あんまり伝わらんな。でも楽しすぎたから、たぶん終始ニヤニヤしてたと思う。
8月に初個展を開催した時は皆が私のことを知ってくれていたのに対し、今回は基本みんなが私のことを知らない真逆のシチュエーションでずっと不安だったが、私の話を聞いて笑顔になってくれたり、水族館に行きたくなった！と言ってもらえたり、7日間で8回足を運んでくれたお客さんがいたり…
楽しかったよ！ありがとうございました！
最後にアイドンノー展のめちゃくちゃ面白いところは、在廊出来なかった出展者の作品を他の出展者やスタッフさんが解説できるところ。
仲良い人だけでやる馴れ合いの展示とは違った、ほかの出展者にリスペクトが溢れる
なんか戦友みたいな感じで大好き。
最高の思い出をありがとうございました！
告知が２つあります。
1つ目:カレンダーの発売が決定
出版社 緑書房様より2024年カレンダー
｢幻想的な水族館の世界｣が発売中
ぜひ、Amazonで予約してね↓↓
2つ目:NICO STOP PHOTO FES2023出演
以上
またどこかで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？