見出し画像

BEの肩書きを考えてもらった 11/24の日記

フリーランスになって1年。greenzの記事で気になっていたワークショップ。
組織にいる時は肩書きは「Do」としてわかりやすかったけど、今みたいにフリーランスで、いろんな方から仕事の相談をもらうことも増えたけど、割と広いジャンルの動きをしているのと、「で、今何やってるんだっけ?」と言われた時にぱっと思いつく肩書きがない。

ありがたいことに、好きなことややりたいことがかなりそのまま仕事や時間の使い方になっているんだけど、今のこの様をしてなんと名付けるか、1年経ってもどーも見出せていない。

そんなタイミングで、友達が声をかけてくれたので参加。
DOとBEの肩書きの違いはこちらの記事。

はじめましてな人もいる中で、お互いの有り様を、フラットに語り合うのが新鮮で、気づいたらあっという間の3時間だった。

改めて思ったのは、
自分こそ自分のことをよくわかっていないなあ。
ってのと
夢中に勝るものはない。
ということ

ワークショップの前半で、自分が愛しているものを書く偏愛マップというのを書くことから始まり、自分の愛していると感じる立脚点は何かで仕分けていく。
ただ好きなものといっても、区分けすると2つに分けられる。
それが、
個人的充足感を感じられる=ユーダイモニア
対してはヘドニア=快楽的、受動的、外発的。

自分が書き並べた偏愛マップでも、確かに充足感の起点が、内発的なもの、外発的なものと2つある。

ユーダイモニアを感じているものは何かが始点になって、ワークショップはさらに進んでいく。

そういや箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」でも、
努力は夢中に勝てない
というフレーズも出てきた。

この充足感がなるべく感じられる方へ方へ、仕事や住む場を変えてきた経験から、内側から湧き上がる衝動、動機に勝るものはない、というのは心底理解できる。
ただ、情熱を注いでいるものが、内なる動機なのか、外的な動機かは自分では見えなくなる、感じなくなることも多いように思う。
あとこれがわかると強いのは、自分が何にどうリソースを、時間とお金を当てるかの感覚も得られることだなーとも思った。

それと、DOの肩書きとの比較論や、BEであるべき、フリーランス最強とかではない。
自分が属している組織や立場で期待されていることと自分の内側からの動機とかがシンクロしている状態にある方が幸せだし、パフォーマンスが出せると思う。そこがズレてる、自分のいる場所ではない、登る山ではない、と思ったら別れる方がお互いにとってハッピーだと思う。

BEのあり方は、公私で体験を経ることで、また変わってきそうなので、変化が楽しみだ。
ちょうど名刺も修正予定だったから、どう反映させようかな。

2018年11月現在のbeの肩書きで提案されたものの一部

・思慮深い冒険家
・作戦家
・絵描き人(絵画でなくビジネスとか企画の絵)
・企画調整装置
・企画アジャスト流浪人

参考になる記事

声かけてくれた高山くんありがとう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?