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元気に長生きするために体重を落とすのをやめようと思った話

昨日、YouTubeのおすすめで勝間和代さんの動画が出てきました。一時期熱心に勝間さんのチャンネルの動画を見ていたのが懐かしいです。時々noteにも書く、iPhone+Kindleで本を聞く「耳読」も勝間さんのチャンネルで知ったテクニックです。

さて、本題の動画のタイトルはというと、「BMIを20未満にしない方が良い理由。健康リスクは太ってるよりも痩せてる方が、はるかに高いことを知っておこう」というものでした。

鵜呑みにしすぎず自分でも調べてみる必要はありますが、祖母と母の晩年を見て、適度にしっかりした体つきの方が長生きには良いという主張はあながち間違っていないのかもと思います。母は晩年40キロ台で最期は30キロ台、祖母は母の晩年と同じくらいの歳の頃に55キロで最期は30キロ台でした。身長は母が168センチ、祖母が160センチ(祖父も180センチくらいあったので大きい一家です)。

私は168センチ、56キロ前後で、50キロ台前半、最終的にはあと3キロ落としたいなと思っていたのですが今BMI 20弱くらいなので、体重は大幅に増えないようにキープするのでよいのかもしれません。

ドイツで出産をしたときに、産婦人科の先生に「あなたはドイツ人の標準体系くらいだし、無事出産できるわよ」と言われたのを思い出します。全期間を通じて逆子で帝王切開でしたが 😅 20代で経験した日本の、アジアの痩せ信仰は不健康なのかもしれません。

そんなこんなで、日々体重を測って大幅な増減にだけ気をつけて、歩いて、ストレッチをして、きちんと食べて、筋トレですっきりしようと思います。あとは体のめぐりが悪いと感じたらリカバリー。決して減量を怠けたいわけではありませんよ。

若い頃は「体重はあくまで目安」と言われてもぴんとこなかったのですが、昨日突然「そうか、そういうことか!」と腑に落ちたのでした。

今月は長らくできるようになりたかった開脚を達成するべくストレッチにはげみます。

それではみなさん、良い日曜日を!

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