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人口の1%強がビーガンのドイツでVeganuary

私が今暮らしているドイツでは、最新の統計で人口の約10%、800万人ほどの人がベジタリアンです。ビーガンの人も100万人以上いるようです。

私自身、野菜が好きで野菜中心の食生活だったところ、震災やヨーロッパでの生活を経験して、食についてより深く考えるようになりました。ドイツに移った翌年の2014年からパートナーと月曜日を菜食にするMeetless Mondayをはじめて、2020年から時々お呼ばれの席などでの例外はあるものの、ベジタリアンです。卵と乳製品は食べています。子供も野菜は好きですが、お肉やお魚も食べたいお年頃で、給食は自分で選んで、家では私たちと野菜をもりもり食べています。

ベジタリアンというと、日本ではあやしい宗教と思う人もいそうですが、普通に動物が幸せに生きられるといいなと思って、野菜が好きなだけです。冬の牡蠣が恋しくなるくらいで、それ以外は特にお肉や魚が食べたくて食べたくて・・・!ということはありません。

この秋から受講している食品ビジネスのコースで、ビーガンのスープを作っているクラスメイトの一人が毎年1月を通して完全な菜食を実践する国際的なキャンペーン「Veganuary」(Vegan + January)について話しているのを耳にし、私も来月挑戦してみたいなと思っています。

ビーガンにすると、今の食生活から乳製品と卵をなくすことになります。特に一人の時は3食和食になって期せずしてビーガンになる日はありますが、ずっとというとどうだろう・・・。でも一ヶ月なら楽しくできるかな?とキャンペーンに乗ってみることにしました。

来年挑戦中に経過報告や結果を書きます。

明日は菜食の月曜日(Meatless Monday)です。1日お肉とお魚を抜くのは気軽にチャレンジできるので、気になった方は是非。意外と簡単で工夫するのも楽しいですよ!

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